まーきー

バックの画像を変えました!新曲の衣装なんですが、アングルやバランスが他の雑誌に比べて秀逸ですよね!
これは10日に発売されたMARQUEE誌に掲載されているものです。

今まで割と愛読していたTop Yell誌は、1年で200円も値上げするわ、半分ハロプロの宣伝誌化するわ、あげくレポがワンパターンになってきて、どうも以前ほどの感動がありません。
ハロプロのどぅーでもいい記事を大量に載せて、アイドル界の歴史に残るであろうBiSとドロシーのツーマンライブをスルーするとかあり得ないっしょ!
ま、今や購買層の大半はハロヲタなのだろうから仕方ないんでしょうけど。。。
世に知られていないアイドルやアイドルの現場を伝えよう!っていうかつての気概はもはや感じられないですね。


で、MARQUEEです。

MARQUEE Vol.96 マーキー96号

MARQUEE Vol.96 マーキー96号

MARQUEEはアイドル専門誌では勿論なくて、いわゆるサブカル誌にカテゴライズされると思います。
だから既存のアイドル誌に比べてその切り口や扱う対象が新鮮です。サブカル誌のプライドからか、48系勢に全く触れないのが何とも嬉しいじゃありませんか。
今号で巻頭特集しているでんぱ組などは、正にサブカル系アイドルの旗手って感じですよね。

デフォルメされた歌声とは裏腹に洗練されたメロディ、カレイドスコープのように色鮮やかなファッション、こういう可愛らしさ華やかさはアイドルならではで、でんぱ組が今急激に人気が出ているのを見ると、サブカル層を味方につけるのって大きいよなって改めて思います。
そしてそんなサブカル層を味方につけるには、やっぱり見た目、耳触りのインパクトが大切だなって思います。
その点、かつての℃-uteや今のドロシーが苦戦するところだろうなとは思います。

ただMARQUEEのいいところは、そういうサブカル層が好みそうなファッションとしてのアイドル以外にも、アーティストとしてのアイドルをフォーカスしてくれるところにあります。

今号の℃-ute記事もインタビューはそれほど斬新さはありませんでしたが、このアーティスト写真と、コピーは秀逸でした。



研ぎ澄まされた歌。ダンスの鋭い切れ。崩しの大胆さを伴っての。
今こそき℃-uteに感じるスケールの大きさ、ダンス&ヴォーカル・ユニットの風格。

短いフレーズながら、℃-uteの持つアーティスト感、カッコ良さが漲る名コピーじゃないですか!


そしてこのMARQUEEを推す最大の理由。。。

ここまで色々と引っ張りましたが(^_^;)
この雑誌はDorothy Little Happyを非常にプッシュしていてくれているのです!!

从・ゥ・从<結局それかい!!
御意。。。

アルバムがリリースされた前号は27ページの大特集を組んでくれて、本当質量共に感涙ものの記事でしたが、ドロシーのエースまりしゃんが連載を持っていたり、ツアーレポを載せてくれたり。
実は昨年の1stツアーレポからこの雑誌を愛読しています。





当時ドロシーヲタではなかったものの1stツアーを始めとしたドロシーの夏物語が真空パックされた誌面に、ただひたすら感動してました!
毎号メンバーフィーチャー記事もあるのですが、今号は満を持してミモ様が登場。

いつも元気なイメージのミモ様ですが、人見知りなところとか、シャイなところとか意外な一面も垣間見えて、とても興味深く読ませていただきました!



このアー写も元気なイメージとはちょっと違う、クールで凛としたミモ様のもう一面の魅力がよく出てるなって思います。


それとまりちゃん連載で、今号のテーマ「アイドル」
ヲタの本質というか、ある意味ヲタの矜持を語ってくれてて、これは読んでて本当に共感しちゃいましたw

逆に私がもし男の子でアイドルさんが好きだったら、本気で好きになると思うんですよ。でもそれってすごくステキなことだと思ってて。ほんとに叶わないかもしれないけど、好きな気持ちって大きくなるじゃないですか。彼女とは違うけれど、すごく好きになる存在がアイドルというものだと思うんです。だからこそずっと一緒にいたいし、ずっと背中を押してあげたいって思う。


そうなんですよね!カワイイとか歌が上手いとか、色々あるけど、ヲタであることの原動力って、その子の背中を押してあげたい!って思う気持ち、正にこれに尽きると思います。



世に氾濫する既存のアイドル誌に食傷気味の方は、読み応えもあって、アーティスティックな写真もふんだんに掲載されているMARQUEEおススメです!

その際は、是非ドロシーの記事、チェックして下さいね!w