GIRL’S NATURAL LIVE　2013＠日本橋三井ホール

新年度を迎えました！

気持ちも新たにということで、週末は愛理の写真集握手会にさくらの花束オーコメと℃ヲタらしい週末を送って。。。

●´□`)ﾉいないでし

はい、勿論週末もガッツリドロってました。。
しかも3月最後は多摩川競艇場まで遠征しましたよ！

そんな中から土曜のPigooHDプレゼンツのシークレットライブの事をちょっと振り返ってみようと思います。

仙台発のアイドルユニット「Dorothy Little Happy」によるセルフプロデュースライブに150名様をご招待します！
3月には東名阪、そして仙台のライブツアーを実施予定で、その魅力的をたくさんの人に伝え続けている彼女たちが、一番近くで応援をし続けている“ファン”を感じながらパフォーマンスをする、一晩だけのスペシャルステージ。

と、当初はPigooHD契約者のご招待ライブだったんですが、「好評につき」（主催者談）ということで、急遽一般にも開放されたので、参加する事が出来ました。

会場はハロプロでも時たま使われているらしい日本橋三井ホール、自分は初めての会場でした。
会場には座席が出ていました。何気にドロシーで座席ありは初めてだったので、ちょっと不安でした。

今までのドロシーライブではかなり広い部類で端とかは結構見切れそうでしたが、端が最前2席空いていたので、ヒロジマさんと連番しました。
遅れて入場してきたこーじさんもその後ろと、いつものメンバーで固まりました。

客の入りは300くらいでしょうか。
ドロシーにしては頑張った方ですが、やっぱり少ないよねぇ。。
やってる内容が素晴らしいだけに本当に勿体無いなって思います。

開演前からステージ外で気合い入れするドロシーメンバーの声が漏れてきて、こっちもたかまりっ！状態です。

開演時間になると、こーみんセンターのフォーメーション！
ってことで今回は「GET YOU」から幕が上がります。

このアクトは左右でメンバーが対峙するのですが、端っ子だと丁度メンバーと向き合い感じになって、これはこれでかなりたかまりました。

続けて『nerve』が投下されると、思わずヨッシャ！とガッツポーズ。
前も横もいないから凄まじい解放感のなかエビゾリやり放題。
3列目の中央通路行くかで迷ったけど、こちらを選択したヒロジマさんに感謝しつつもやり過ぎて早くも息切れ状態です(^_^;)

最初は自己紹介でしたが、いつものツアーよりちょっと面白かったです。
かなでしは「今日もおねがいしますのずし！」とでましたダジャレクイーンｗｗ

こーみんが普通の挨拶をするも、まりしゃんが代わりに「好きな教科は社会じゃなくて・・・」

こーみんです！！

って、まりしゃんこういう横取りスキねｗｗ

それを受けてのるーちゃんが「好きな教科はありません！秋元瑠海です！」
は爆笑でしたｗｗ

やるな、るーちゃん！

続いて今回のライブがセルフプロデュースであることをミモ様が説明していました。
相変わらず早口で滑舌イマイチです(^_^;)

今回セルフプロデュースしたのは、

セットリスト
ステージ衣装
カバー曲

セットリストについて言及したるーちゃん
「メンバーみんなで1時間くらいかけて！」

この発言に場内は苦笑い。。1時間って微妙過ぎるだろ(^_^;)
この後フォローするように「ちゃんと考えましたから！」と。

衣装は全員微妙にイメージカラーをあしらってるところがポイントだそうで。
ちなみにメンバーカラーの衣装で揃えるのは初めてだそうです。

華やかさはないですが、でも爽やかでみんなとてもカワイイです(≧∇≦)b

カバー曲については色々な意見が出て決めるのに一番時間もかかったそうです。
まりちゃんは台詞ばっかりでマニアック過ぎると一斉に非難を浴びてましたｗｗｗ
きっとアニソンだったんでしょうねｗｗ

「こーみんのは何語なの？」
「みものは早口だった！」
「私（るーちゃん）は演歌」

とか、カオス過ぎるｗｗ

中盤戦

ホールでも当然DLHレッツゴー！のシュプレヒコールで盛り上がる「涙よりずっと速く」からの3曲は、カッコイイドロシーを見せ付けてくれました。
かなでし聖誕祭以来の、ドロシーの誇るザ・ロックンロールソング『never stop again!!』はイントロの瞬間からニヤケっぱなしで、最高にアガりました！

で、ここでこのイベントならではのDVD上映会。

メンバーが両サイドに掃けますが、自分達の方にはるーちゃん、まりしゃん、こーみんが来たので、ちょうどいい感じでした。
ただドロシーの長身トリオのせいで、1/3くらいスクリーン見えませんでしたがｗｗ

まりしゃんは「見えてますか？」って気を使ってくれて、思わず「まりちゃんがね！」って言いたくなりましたｗ

それにしてもメンバー喋る喋る！
ハッキリ言って映像の音声は殆ど聞こえまんでした。

中でもチャーハンに例えられたまりしゃんのかみなりおこしは酷過ぎて吹いたｗｗｗｗ

ドロシーのリトルHAPPY DAYS!Vol.1 [DVD]

出版社/メーカー: ビデオメーカー
発売日: 2013/04/12
メディア: DVD
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カバー曲

気を取り直してのカバーコーナー。
まずはTRFの「BOY MEETS GILR」
実はまりしゃんも「EZ DO DANCE」をカバーしたことあるし、TRFが来る可能性は結構高いとは思ってましたが、この曲はちょっと想定外でした。

特にミモ様が絶好調で、クラップして客席を煽る時の全力笑顔が本当キラキラしてました。
世代的に知らない人も多かったようですが、2番くらいからは早くもコール入れ出して、その対応力の早さには思わず舌を巻いてしまいましたｗ

続いては、イントロが鳴った瞬間、自分も周りも大絶叫の「White Love」

メインを務めるのはドロシーの歌姫まりしゃんがhiroパート、そして絵理子パートはるーちゃん。
「別れの歌」コンビです！

ツアーに続いてるーちゃんの思いの外安定感のある歌唱力にビビりました。
それでも、この曲のハイライトはあのhiroの高音を見事なまでに再現したまりしゃんでしょう。
本当まりしゃんのハイトーンはめっちゃ気持ち良い。

そして、もう一つ特筆すべきは、A、Bメロでリズムとりながらフリーで踊り続けたこーみん。

1つ1つのポーズやアクセントに雰囲気と艶やかさが出てて、なんというか超カッコ良かった！
さすがドロシーのダンシングクイーンって感じでした！

皆が知ってる曲で「楽しい曲とバラード曲にしようってことで選びました」とのことでした。

後半戦

「後半戦に入っていきたいと思います！」
と投下されたのは『諦めないで』
このアクトでいつも思うのはドロシーヲタがコールで作るグルーヴ感の気持ち良さ！
ああいったグルーヴ感、ハローのライブではなかなかないですからね。

終盤にかけてはドロシー珠玉のバラード群が続きます。

『永遠になれ』では、これまで分からなかった斜め隊列のフォーメーションだったり、ダンスでペアを作る前の動きだしだったり、正面から見ていたら中々気付かない、作り込みの細かさも垣間見ることができました。
本当に見ている、聴いているだけで心が洗われるアクト。

続いてもウインターソングの『冬の桜』
これを生で聴くのは初めてだと思いますが、これまた名曲です。

本編ラストは「今日来てくれた人に感謝の気持ちを込めて」とてっきり『14回目のありがとう』かと思いきやるーちゃんも大好きな『Over There』
1フレーズ1フレーズ噛みしめるような歌声に、思わずホロっときそうになるこれまた名曲です。

アンコール

アンコールではタオルを持って入場してきたので「もしや！」と期待していたら、案の定『未来への虹』

こーじさん、ヒロジマさん共々ニヤッとして、そして壁の方まで行ったり、左右に思いっきり動きました。
他の列でもやってて、さすがドロシーヲタってまたニヤっとしてしまいました。

ラストはツアー未披露の「未来へ」
イントロが流れると場内からは歓声が起こります。
この曲も輪唱のようなコーラスワークが心地良い名曲です。

それにしても、何度でも思ってしまいますが、ドロシーのバラードの楽曲レベルは凄まじい。
自分の知る限りはアイドル界No.1だろうと思います。
長年バラードに恵まれなかった℃-uteを知っているだけに、尚更このクオリティは感嘆を禁じ得ません。

握手会

ミモ様にはBOY MEETS GIRLの事を褒めたら、
「BOY MEETS GIRLって●●●ってアニメのEDだったじゃないですか！私あれめっちゃ好きだったんですよ！」
といつものように捲し立てられましたｗｗｗ

当然そんなアニメを知る由もなく、云々とテキトーに頷いてましたが、そんな元気なミモ様やっぱり好きですね！

まりしゃんにはhiroみたいだったよと褒めると、相変わらずの謙遜っぷりでしたが、最後にかみなりおこしの話に触れると
「あれは忘れて！」
と強い口調で言われましたｗｗ
やっぱり気にしているようですねｗ

公演後は、日本橋だったので、新橋まで移動して、久々に「のぶちゃん」に行きました。
やっぱり安定のハイボールとポテサラでし！

セットリスト

GET YOU
nerve
MC
HAPPY DAYS
never stop again!!
ナミダよりもずっと速く
MC
My Darling
壊れちゃう　崩れちゃう
リトルHAPPY DAYSダイジェスト上映会
BOY MEETS GIRL(trf)
White Love(SPEED)
MC
諦めないで
Dear My Friend
永遠になれ
Winter blossom 〜冬の桜〜
MC
Over There
未来への虹
未来へ

総括

充実の約100分、これで3500円ってどんだけお得なんだろ！って思ってしまいます。
こういうのを見せ付けられると、やっぱ先日の5200円の某BDイベントは何だったんだろって思ってしまいますよね。。。

今回メンバーのセルフプロデュースということでセトリとかもツアーと被らないような配慮がされていました。
『デモサヨナラ』『ジャンプ！』のようなクラシックに頼らなくても、『風よはやく』や『14回目のありがとう』という名曲が無くても、それでもライブのクオリティが落ちることは一切ありません。

改めてドロシーの1つ1つの楽曲、アクトのクオリティの高さを認識させられました。

捨て曲も捨てアクトも一切ない、すべてを丁寧に作ってきたからこそのクオリティなんだと思います。

そのクオリティを支えている一員がドロシーヲタ。
彼らの作るグルーヴ感は本当に心地良い。
ライブを音楽を楽しんでるってのがとても伝わってくるから。

ミモ様がラストのMCで言ってて、ブログでも書いていたけど、

今回のライブは、
ドロシーのセルフプロデュースで
私たちが中心になって、このライブを作りました！

でもこのライブを作ったのは、
ドロシーだけじゃなくて、
応援してくださるみなさんや
周りで協力してくださったスタッフのみなさん
のすべての力があって
成功できたライブだと思います！

本当に感謝を感じた１日でした！！
ありがとうございました！！

＊ドロシーのリトルHAPPY DAYS!なライブ！＊

本当にそう思うし、ドロシーの思いも伝わってきました。

また、ドロシーのセルフプロデュースライブ、楽しみにしている、でし！！