舞ちゃん17歳〜萩原舞という希望〜
正真正銘の3日遅れではございますが・・・(^_^;)
舞ちゃん、17歳の誕生日おめでとうございます！
16歳のバースデー更新でHOLD YOUR LAST CHANCEというタイトルで更新したのを覚えています。
勿論舞ちゃんにいい流れがきていてチャンスを掴んで欲しいという気持ちと、今だから言えますが、このチャンスを逃したら舞ちゃんもうダメかもしれない・・・っていう気持ちもあってのタイトルでした。
同時に℃-uteにも言えたんですが。。。
さて16歳の舞ちゃんはどうだったのでしょうか？
その答えは先日幕を下ろしたペンタグラムツアーの最終日のあのアクトに凝縮されていたんじゃないかと思います。
君チャリウィンターバージョンで会場をうっとりさせて、その余韻をさらに楽しもうと会いロンを待ちかまえると
舞ちゃんをセンターに据えたフォーメーションチェンジ。
もしや・・と思った刹那、
舞ちゃんのソロダンスが開始されます。
会場も待ってましたとばかりに大歓声を浴びせます。
都会っ子純情 神聖なるVerが満を持してドロップされた瞬間です。
確かにキレやスキルで言えば、なっきぃや愛理に及ばないかもしれない。
しかし、それを補って余りある雰囲気、他の4人じゃ絶対出せないクール＆セクシーに独特の甘さも携えた萩原舞ワールドで一気に観客を魅了していきました。
パフォーマンス集団として鳴らす℃-uteに付いて行くことが精一杯だったここ数年の舞ちゃんが、ついに最強℃-uteの武器にまでなったこの1年を象徴するようでした。
きっかけはやはり初主演舞台「ストロンガー」だったんじゃないかと思います。
正直演技には注文をつけたいところもかなりありましたが、独特の雰囲気は持ってたし、何より主演としてやり切ったのはその後の自信になったと思います。
ハワイツアーの3分間トークで話した時「あれは本当にやらなきゃやばいと思った！」って話していた事、今でも凄く印象に残っていますが、舞ちゃんなりに何とか自分を変えなきゃって努力しているのを凄く感じられて、これなら大丈夫だって思いました。
思えば、自分もそうですし、多分長年℃-uteヲタをやってる方は舞ちゃんの覚醒こそ悲願だったと思います。
踊ってみたシリーズやダンバコ以降の存在感あるヴォーカルでついに℃-uteの最前線に躍り出てきたちっさーを見て、更にその思いは強くなりました。
ライブ会場で圧倒的に少ない黄色Tが痛々しくて、殆ど同情で黄色Tを買って着て行ったこともありました。
他のメンバーとの人気格差や実力差は確実に感じていたと思います。
でもそんな逆境も自虐ネタで笑い飛ばして、絶対弱音を吐かないどころか、
ブログで1年以上ファッション特集続けたり、ボイトレも継続的にとりくんだりと、実は誰よりも前を向いていたんじゃないかと思います。
あの頑張りは本当尊敬に値します。だからこそ舞ちゃんのブレイクは本当に嬉しかったですね。
舞ちゃんの頑張りに天も味方するかのように、16歳になってどんどんキレイになるヴィジュアルも追い風になりましたね。
あのアロハロでのπはある意味事件でしたねｗｗｗ
元々面白かったMCにも更に磨きがかかってメンバーへのツッコミも絶好調、もはや舞ちゃん抜きのMCは考えられないまでになりました。
ボイトレの成果か、まだたまにやらかしますが、歌声もだいぶ安定してきて、あのアンニュイな歌声は、特にクール系の楽曲では絶対℃-uteになくてはならないエッセンスです。
そして℃-uteの日名古屋公演直前にショートにしたことで、ヴィジュアル面で完全に℃-uteの一番星になりました。
今やライブ会場ではそこら中で若い女の子が「舞ちゃんヤヴァイ！」を連発しています。
女性ファンを中心に一気にファン層が拡大した舞ちゃん、
これって℃-uteそのものの評価と酷似しませんか？
つんく♂Pもブログで言っていたし、自分もそう思いますが、舞ちゃんの成長、伸び幅って、そのまま℃-uteの成長、伸び幅になってるんですよね。
つまり昨年の℃-ute大ブレイクは、舞ちゃんのブレイクがあったからこそなんだと思います。
だから℃-uteヲタとしても、自分に諦めないで努力し続けた舞ちゃんに、ありがとうとゆいたい。
ただ、舞ちゃんのポテンシャルはまだまだこんなものじゃない。
その独特のボキャブラリーや、アンニュイな歌声、そしてクール＆セクシーな雰囲気、妹キャラでありながら一番沈着冷静などなど、萩原舞のオンリーワンのセンスを磨きつつ、℃-uteに良い刺激を与えていって欲しいなって思います。
今年も℃-uteと共に舞ちゃんが成長する姿を楽しみしています。
P.S.
はぎ男とはぎ子の画力はなんとかして欲しいですが・・・(^_^;)
