神聖なるペンタグラム@渋谷公会堂(エピソード4)〜天地明察〜
2週間振りのペンタグラムツアーが名古屋でありました。
ジュリエットジュリエットの初披露に、タオルの投げ入れ、ペンタグラムツアーの追加公演発表と話題も盛り沢山でした。
年を跨いでのツアーはハロプロでは初なんじゃないでしょうかね?
いかに今の℃-uteにいい流れがきているかが窺い知れます。そしてそんな事を最も肌で感じたのはメンバーもMCやブログで書いていましたが、昼夜共4階席まで埋まった事です。
僅か半年前の春夏ツアーでは1階席でも後列では空席も目立ちましたが、今回は満員御礼とまではいかないまでも4階席まで埋め尽くされたその景色は、我が事のように嬉しかったですね。
ちなみにジュリジュリは、個人的には・・・
涙の色でよかったなって感じです。全体的に野暮ったいというか、やっぱボツテイクだなぁって感じでした(^_^;)
ま、その辺の詳しい感想は書くか分からないですが、名古屋レポで書いた時に。。。
その前に今度こそ本当に渋谷公演のレポを完結させようと思います。
エピソード1 神聖なる幕開け
エピソード2 星々の悲しみ
エピソード3 あの旗に集え
EC1.JUMP(2012神聖なるVer.)
自身℃-uteの日以来となる℃-uteコールを全力でかまして、アンコールを待ちました。
これまでのセトリの流れからアンコール一発目は十中八九JUMPであろうことは想像できました。
しかし、予想だにしなかった事が起ころうとしていました。
いつもよりかなり長めのアンコール、しかも非常口から通路付近にかけて係員が厳戒態勢を敷きます。自然ヲタの目線もそちらに注がれるようになります。
昼公演前に話していた「さすがにハロプロでは無理だよね」と言っていた事が現実になろうとしていました。期待と緊張でいっぱいになりましたが、それでも℃-uteコールで℃-uteの登場を待ちました。
そして、予想通りJUMPのイントロ、と、私のいた下手側の通路からはちっさーが登場します。
おおぉ!やはりキタか!!場内は大歓声に包まれます。
と同時に各所に℃-uteメンバーが出現して、会場を制圧します。
各メンバー配置はこんな感じでした。
- 昼公演
- 夜公演
客席でのパフォーマンスは2番まで続きました。
基本的にメインステージがちょっと寂しい事になっていましたが、逆にがっつくと単独スティールになって結構レスもらえるかもw
1階中段は立ち止まって歌ったりして、もうその距離感でのJUMPにヲタも大絶叫。
夜公演では折角舞美嬢が2階来てくれたんですが、いかんせん最後列だったので殆ど見えず、だから必死に飛んで姿を見ようと頑張ってました。
2番が終わるとステージにメンバーが参集するんですが、夜公演では舞美嬢が合流に遅れてしまって、歌い出しに間に合うかヒヤヒヤしましたが、ギリギリセーフでした。
その時舞ちゃんと舞美嬢が握手していたのが何だか微笑ましかったですね。
ラストは恒例の全員での合唱。
℃-uteライブの合唱はもはやアイドルのライブとは思えない迫力がありますが、この日も客席一人一人の声が凄く出てましたね。
℃-uteの誇るもう一つのライブアンセム、JUMPも大きなサプライズを携えてツアーに帰って来ました。
このサプライズによって、アクト自体はかなり発散してしまって、不完全燃焼な部分があったのも事実です。
特にJUMPという曲は℃ヲタでも特別な一曲なだけに、久々のツアー復活、じっくり楽しみたいという声も多く聞かれました。かくいう自分もそんな部分はあります。
ただ、このサプライズは℃-uteとスタッフが我々をチーム℃-uteと信頼してくれたからこそ実現したこと。
その心意気は嬉しいし、そしてこのサプライズをやるのは、℃-uteライブのオープニング曲であり、制服祭りなど、一番ヲタと℃-uteの距離を縮めてくれた、やはりこの曲しかありえないだろうなとも思いました。
いずれにしてもこのアクトはハロプロの歴史に一つの足跡を残したんじゃないかなと思います。
MC
最後も感想など一人ずつ挨拶がありました。
皆ツアーを迎えたということで、それぞれが緊張や楽しみだった事を話していました。
夜公演の愛理は、研修生として参加しているさゆべぇやれなこにも触れて、
「一緒に気合い入れしたら嬉し過ぎて小川ちゃんが泣いちゃって、それもカワイイ」
「高木ちゃんも、私たちが踊ってるダンスずっと踊ってるんですよ!」
とさすがチーム℃-uteという言葉を誰よりも大切にしている愛理らしい気遣い溢れたコメントでした。
自分はライブの時、なっきぃの事をしばしばナカジマ隊長と呼んでいますがwwそれは会場の煽りやライブに対する想いが誰よりも熱いと感じるからなんですが、この日もそんな熱いなっきぃが垣間見える発言でした。
昼公演では「これまで以上に絶対いいライブにするゾって思ってリハーサルしてきて、初日を迎えられたのが本当に嬉しい」と意気込みを口にすれば、
夜公演では、ベストアルバムの特典DVDのインタビューの話から「それを話してから今こうしてステージに立ってるのが凄い嬉しくて」というと少し涙を拭くような素振りをして、
ノソ*^ o゚)<何で泣きそうになってるか分からないけど・・・
やっぱりなっきぃは熱いな!何だかこちらの胸も熱くなりました!
ちっさーはJUMPで通路を歩いてることに触れて「道を歩いていると女性の方が増えたなって!」
「女性に憧れられるって凄い嬉しい」と喜んでました。
舞ちゃんはお約束で開口一
(o・酈・)<おつカレーライス!!
場内もおつカレーライス返しをしますが、今までにも増して大きな声援。それを舞ちゃんも感じたようで、
(o・酈・)<いつもにも増しておつカレーライスの声がデカイ!
と感激した様子でしたww
その後はお約束で、汗をかいたでしょうから、舞ちゃんのタオルを買ってねとww
もはや自虐の空気は全く無いけど、それでもこういうお約束ネタで笑わせる辺りが舞ちゃんの物凄い成長を感じました。
舞美嬢はとにかくツアーが楽しみで仕方が無かったことを話していました。
夜公演ではJUMPの客席降臨の話に触れて、
从・ゥ・从<前にブログでドキドキすることがあるって書いたんですけど、それは2階に行く事なんですけど・・・
とにかく汗っかきの舞美嬢が「汗とばしちゃったらどうしよう」と心配で仕方なかったそうですww
そんな事ブログに書いてあったかなと思って、ちょっと過去のブログを遡ってみたらありました!!
今回のコンサートでは、あんな事をしちゃうのです
やじさん、汗っかきだから、ちょっぴり恥ずかしい…というか…コワイよ〜(°∇°;)…というか…ビックリしないで下さいね…というか…そんな感じの事です(笑)
『いやいや(゜゜;)\(--;)
汗っかきはいつもの事じゃないかっ┓( ̄∇ ̄;)┏』って…
違うんですよ〜
そうじゃないんですよ〜
…ざっくりですみません
とにかく、その場面を考えるとドキドキソワソワ((((゜д゜;))))しちゃう
まっ本番は楽しくて楽しくてそんな事頭からスコーンと消えちゃうと思いますけどねっ
いやはや汗マーク沢山の内容でしたが、そういう事だったんですねwww
EC2.Danceでバコーン!!
ラストはナカジマ隊長の「皆さん、声出す準備できてますか?」ラストの曲パワー使いきりますよ!」
と覚悟の問いかけの後、「皆で踊るよダンスでバコーン!!」
の号令と共にダンバコ投下!!
当然場内は大歓声!
「渋谷の皆、最後までついてきてね!」
と℃-uteも気合い十分です。
今日の℃-uteへと進化をとげるターニングポイントとなった曲。
当然、新規古参問わず℃-ute LIVEに足を運んでくれたファンが一番望んでいた曲でもあると思います。
この日も激熱のダンスフロアと化して、最高のフィニッシュになりました。
ステデゴじゃなくてダンバコでクタクタになるまで力を使い果たせる何て、本当気持ち良過ぎます!!
告知
夜公演後は「ここで皆さんにお知らせがあります!」と舞美嬢から告知がありました。
「涙の色っていうのはもう一つの歌詞のバージョンがあるんですよ!」
「なんと次の名古屋公演で披露することになりました!」
とこれには会場大エーイングwww
今やるのかとワクワクしてましたからねぇ(^_^;)
なっきぃは「これは来るしかないネ!」と煽ってましたがw
別バージョンの曲名が「ジュリエット ジュリエット」であることも発表されました。
で、この別バージョンについても舞美嬢がブログでそれとなく暗示していたんですね。
つんく♂さんが観に来て下さると、『ここは、ああしようこうしよう』と、より良いライブにする為にいくつか、変更点がでるんですが…
今日、つんく♂さんの口からまさかの言葉が出て
『えーほんとですかー』
って、℃-uteみんなもビックリでしたヽ(≧▽≦)/
なんか…懐かしかった…
振りビデオどこ行ったかなー
うちにあるてんこ盛りの、過去のレッスンDVDを探してみなきゃな…
これは、かなりスペシャルなライブになりそうですよっ
いつにもまして絵文字と顔文字を使って驚きを表していましたが、こういうことだったんですねw
と、最後まで興奮冷めやらぬという感じでツアー初日は大盛況の内に終了しました。
打ち上げ
10人で久々にぶちに行きました。
サッポロのジョッキにはペンタグラムが記されていて、それも高まりましたw
やっぱりライブ後のビールは最高に上手いと再認識しました(≧∇≦)b
セットリスト
2012年11月24日(℃) 渋谷公会堂公演
- 会いたい 会いたい 会いたいな
- 最高ミュージック (間奏ソロダンスでメンバー紹介)
- キャンパスライフ〜生まれて来てよかった〜
MC - 「大好き」の意味を教えて!
MC - まっさらブルージーンズ(2012神聖なるVer.)
- 即 抱きしめて(2012神聖なるVer.)
- わっきゃない(Z)(2012神聖なるVer.)
MC
- 昼:乙女COCORO/矢島舞美(BD:ハロプロ研修生)
夜:江戸の手毬歌Ⅱ(2012神聖なるVer.) /鈴木愛理(BD:ハロプロ研修生) - 昼:One's LIFE/鈴木愛理&岡井千聖
夜:大きな愛でもてなして - 涙の色(2012神聖なるVer.)
- 約束は特にしないわ
- 昼:大きな愛でもてなして(2012神聖なるVer.)/中島早貴&萩原舞
夜:LALALA幸せの歌(2012神聖なるVer.)/矢島舞美&岡井千聖
MC(ペンタグラムでペンタグラフのコーナー ) - FOREVER LOVE(ステッキパフォーマンス)
- 君は自転車 私は電車で帰宅(Winter Ver.)
- 会いたいロンリークリスマス
- 青春! 無限パワー
- 悲しきヘブン
MC - 世界一HAPPYな女の子
- Kiss me 愛してる
- いざ、進め! Steady go!
- SHINES (BD:ハロプロ研修生)
- JUMP(2012神聖なるVer.)
MC - Danceでバコーン!
総括
素晴らしい、というか凄く良いライブでした。
自慢のライブパフォーマンスは春よりもさらに磨きをかけてきました。特に舞ちゃんの成長曲線の上昇カーブは目を見張るものがありました。
この事によって、5人のパワーバランスが間違いなく過去最高と呼べるレベルに達したと思います。
一時はオバちゃんと形容されるように(^_^;)ヴィジュアル的に迷走していた感のあるちっさーもようやく自分が輝けるスタイルを見つけたようで、今のちっさーは本当可愛くて、ヴィジュアル的な隙も全く無くなりました。
MCで五芒星のように5人で支え合って輝きたいということを言っていましたが、本当その言葉通り、5人の個が融合してこれまでにも増して最高の輝きを放ってくれました。
加えてチーム℃-uteと称される場内の一体感。
確かに新規のファンが増えてじっくり見たいという人も増えたように感じます。
ただそういうのもありだと思います。騒ぐ人、見たい人、そういう人達が気持ち良く共存できる空間こそ本当に素晴らしいと思うし、歌ったりコールしたり、とにかく℃-uteと皆でライブを盛り上げよう、作って行こうって気概に溢れていました。
終演後「℃-uteのライブ楽しい!」「やっぱり℃-uteだよな!」って言葉が聞かれました。
これがこの公演に対する素直な評価なんだろうと思います。
自分も℃-uteの日以降色々な現場に足を運びましたが、やっぱり自分の水はここが一番合っているようですw
5つの星々の輝きがLIVEというものに対する一つの答えを示してくれた気にすらなりました。
そんな思いも込めて、冲方丁のベストセラー「天地明察」でツアーレポ締めのタイトルとしてみましたw
と、ここまで読んで下さった方、ありがとうございます<(_ _)>
最近ちゃんとした℃-uteの全曲レポって書いてなかったので、久々に書いてやろうって意気込んだらライブが素晴らしかった事もあって、クソ長い大作レポになってしまいました。。。
次からはなるべく長くならないように気をつけようと思います。
从・ゥ・从<無理でしょうね!
貴方にだけは言われたくないww
今日は、楽しすぎたよ">今日は、楽しすぎたよ
初日!(あいり)
うぎゃおはっ!千聖
-中-
☆ツアー幕開け☆ヾ(^ ▽^)ノ
チーム℃-ute最高!!
ツアーはまだ続いて行きます。
年を跨ぐ事になりましたが、更に輝きを増す5つの星々の天体観測に熱くなりましょう!!ww