ダンススペシャル!!「超占イト!!」@市川市文化会館 その2〜THE ダンススペシャル〜

ツアーが終わったと思ったら、ついにミュージカルも始まりましたね。
自分も本日初観劇予定です。
一方、ポケモーのツアー日記もついにゴールインされてしまいました・・℃-uteの更新って結構遅いので、℃-uteには負けないゾと結構張り合ってレポを書いてることが多いのですが、まぁ、結局今回も負けてしまいました(^_^;)
(もっとも、GREEブログでは当日、翌日には各メンバーが感動的な更新をしてくれていますが)

こちらは舞ペースに更新していこうと思います。
では続きです。

7.The Party/矢島舞美中島早貴萩原舞*1

怒涛のダンスナンバーの攻勢で会場を制圧した前半から一転、ミディアムなメロディは本当に心が癒されます。
衣装も白と黒を基調とした、ちょっとゴシックぽい雰囲気のただようドレスで、これまた強烈に癒されます。自分が今ツアーで一番好きな衣装です!

この公演では、舞美嬢、なっきぃハギティという中々珍しいユニゾンが楽しめました。会場は基本音に合わせてサイリウムを振ったりしてますが、自分はサイは基本ラストだけで、あとは3人の歌声に身を委ねて心地良くリズムをとっています。
この曲は殆どダンスの定型のない曲で、BメロのPartyを表現したところも一応オリジナルがあって、舞美嬢はほぼ忠実にオリジナルの振りをやるのですが、愛理などはやったりやらなかったり結構自由。その時の気分に応じて音へのリアクションも変わってくるようです。
YES! しあわせ」やこの後登場する「「忘れたくない夏」」もそうですが、曲中自由なアクトって、本当メンバーの楽しそうな表情が見られて、こっちも嬉しくなります。
でも、この日は目のやり場に困りました(^_^;)
間奏部では、舞美嬢に合わせて振りをするのですが、この日はハギティがもう真正面。それでも舞美嬢のタイミングで手を上げると、「オイオイ、私のタイミングじゃないんだ!」って感じでハギティにちょっと呆れられた表情をされたように感じました(^_^;)

ラストは、舞美嬢のフェイク気味のファルセットからハミングでフィニッシュします。気持ち良さそうにハミングする舞美嬢にもう
ウットリ。これまた真正面で、いつもは高々と上げるサイも、この日はちょっと遠慮しました(^_^;)

唯でさえ、幸せいっぱいのアクトですが、舞美嬢の楽しそうな表情が間近で見られて、もう感無量でした。

8.ほめられ伸び子のテーマ曲

ちょっとしたリラックスタイムを挟んだ後は、このファンキーなナンバーが投下されて、さらになっきぃの「皆も踊ってね!」という掛け声と共に、再び場内はダンスフロアと化します。
この曲はメンバーが微妙に振りのタイミングを変えてくるので、隣と推しが被らないと結構気持ち良く踊れますww
この日は、左は愛理、右は一つ空いてちっさー、理想の陣形でしたww
3rdアルバムに納められてるこの曲は実は℃-ute初のファンキーナンバー(と個人的には思っています。)
試行錯誤した3rdにあって、℃-uteが次に進むべく方向性を指し示してくれた曲(シングル曲以外ではライブでも一番歌われてるし)だと思います。
果して、この曲でせわしなーく、そして気持ちよーく振りコピをした後は、今回のツアーでも最もコアな部分へと誘われていきます。

9.黄色いお空でBOOM BOOM BOOM(舞美嬢メイン)

いよいよ、本ツアーの中核を成すコーナーがスタートします。メインボーカルにメンバー一人ずつをフィーチャリング(口パクだけど)して、ハロプロを代表するダンスナンバーをカバーする、その名も「ダンススペシャルメドレー」。
Berryz工房が夏ツアーで15分の寸劇を挟んでエンターテイメント性を高めたのが、ベリライブの解なら、その15分をダンスナンバーをブチ込んでとことん踊っちゃおうゼ!ってのが℃-uteライブの解なんだと思います。
だから自分は℃-uteが、℃-uteのライブが好きなんです。

ゆったりとしたBGMと共にミラーボールが上から再度降りてきて、臨戦態勢も整うと、いよいよコーナーの幕開け。
黄色いお空のBGMが流れると、まるで号砲のように「セーノ!!」とメンバーと会場が一緒に掛け声。
ゆったり上品な動きから一気に激しさを増すダンス、それに呼応するように可愛く(本当今までで一番ってくらいカワイイ歌声)でも、ちょっと激しく歌います。ラストは豪快にブンブンしてフィニッシュ。
エース級が集った黄色5の曲はやっぱり舞美嬢が似合う。
舞美嬢とこの曲と言えば、℃-uteが物凄い勢いで駆け上がってた、2007年の夏ハロで舞美嬢が力強くブンブンしてたっけなぁ、ってちょっとした懐かしさも混じりながら、センターで歌う舞美嬢の姿を眺めていました。
10th アニバーサリー大感謝祭@名古屋国際会議場 センチュリーホール前編〜夏フェス開幕!〜

10.宇宙でLa Ta Ta(ちっさーメイン)

ある意味この曲をカバーしてくれたのが一番嬉しかった。このブログでも何回か書いてるように、ハローでも異色だった太シスと現ハロプロで一番系統が近いのが℃-ute
太シスの特徴といえば激しいダンスと共に歌ってる時の雄大な雰囲気が挙げられると思いますが、このアクトではどちらかというと後者の色をより継承していた気がします。
それを継いだのは℃-uteの誇る歌姫ちっさー。ドラマティックなイントロから、一気にちっさーのボーカルが炸裂します!
ちっさーの声量がいい感じでゴージャスさを醸し出していたし、ラストのシャウトは、オリジナルのオトナっぽさとはちょっと違う、少女らしさとちょっぴりの照れが混じってて、何かとても可愛らしい表情をしていました。
この公演ではこれが真正面、あやうくちっさーに堕ちかけました(^_^;)

最初はバラバラだったサビも公演を重ねる毎にオリジナルのライブと同じく腕を左右に振るってのが定着してきて、落日だったこの日は、かなりの人がやってました。

11.青春のカスタード(なっきぃメイン)

初めて聴いた時唯一オリジナルが分かりませんでした。これダンスナンバーなの?と疑問符も付きましたが、なっきぃのプチアニメ声と絶妙にマッチしてて、もう強烈にカワイイアクトです。
始まると同時に場内には多数の青サイが点灯します。他のメンバーでも勿論そうなのですが、なっきぃの時の青サイの自己主張度は群をぬいてます。相変わらずなっきぃヲタの従順さには頭が下がります。ある意味一番純粋にライブを楽しんでいる種族なんじゃないかと思いますww

ラストのアッ、ウンという声は、℃-uteの誇るエロスなっきぃ、ちょっぴりエロ可愛くて、このアクト中はいつもなっきぃに堕ちます(^_^;)

12.SHALL WE LOVE? (愛理メイン)

ハロプロ史上最強ユニット、ごまっとうのこの曲には、勿論℃-uteの大エース愛理がメインを張ります。
比較的ポップな前3曲から一転、不穏ささえただようクールなビートが鳴り響くと、銀のシャツに黒パンツというこれまたクールな衣装にチェンジした愛理が登場します。

ビートに合わせて愛理っぽくカクっと頭を振ってリズムをとる仕草が結構お茶目。でも勿論顔はキリっとしまってます。
その両翼を固めるのが舞美嬢とハギティ
ハギティは前曲に続いてなので、衣装替えも大変そうで、いつもこのアクトの開始時にステージ袖から駆け込んで合流します。

衣装替えも済んだところで、いよいよ本格的なダンスショーが幕を開けます。愛理のクールは歌声や表情は毎度のことながらゾクゾクします。フェイクも実に自然に入れてきます。そしてダンスも寝そべったりととにかく上下動が激しく、一挙一動に会場が沸き上がります。

このアクトでは・・・勿論愛理に堕ちます!!

13.CRAZY ABOUT YOU(ハギティメイン)

続いてはハウスっぽいBGMからCrazy About Youに繋いでい流れに痺れます。ミニモニ。でも屈指のクールなナンバーを歌うのはハギティハギティのネバっとしたボーカルがとにかくこの曲調にマッチしてて、まぢクールでカッコイイ(≧∇≦)b
特にラストのシャウトなんて絶品です。やっぱりハギティはカッコイイわ。
振りも簡単で、しかもこのテンポの速い曲にマッチしてて、振りコピしながらも強烈にテンションが高まってきます。

ここで各メンバーのメインパートが終了。

それぞれのアクトが終わる毎に歓声が上がりました。皆素晴らしかった!!

14.GET UP!ラッパー

メドレーラストに入る前に、℃-uteのダンスショーが始まります。いきなり初日夜になっきぃが負傷して構成の変更が余儀なくされたこともありましたが、この日は、なっきぃ、愛理が、渋谷公演以来となる股割⇒足抜きを炸裂させて、場内から大歓声が沸き起こります。
渋谷より追加になった舞美嬢×ちっさー×ハギティの側転もキレイにきまってこちらも大歓声。
去年のストンプもそうでしたが、ここ一番でこの娘達は最高のワザを極めてくれます!!

と、大盛り上がりの中「ソルト5」の掛け声と共に、最後は、このダンススペシャルの成功を祝うかのように℃-uteと拳を突き出して、「ゲットアップラッパー!!」を絶叫してました。
この娘ら、まぢ勝利者だよ!!
なんだか誇らしくなって、℃-uteと一緒に絶叫してました。

いやぁ、本当に大チャレンジだったと思いますが、本当みんなカッコ良かったし、ダンスユニット℃-uteここにあり、を見せつけてくれたと思います。

15.SHOCK!

散々酷評されてきたこの曲も、ライブに参加した皆がいってるように、この流れでくるととてもいい感じです。
イントロが、アメリカ横断ウルトラクイズの決勝進出者紹介のBGMとしてもお馴染みの「Old James Bonded Bourbon」に聴こえてきて、強烈に高まりますww
会場も高まってるのか、今までになく熱いoiコールや愛理コールを浴びせてました。
クールな表情もそうなのですが、近くでみた舞美嬢の腹筋はやはり美しかったです(≧∇≦)b

映像「ムラタ姫の指令」

ダンスステージとも呼べる前半戦はこれで終了。
春ツアーの「生きようぜ」で登場した、スーツを着て男という設定のキャラクターが何故か復活します。
一応顔を隠した元メロン記念日のむめさんが姫に扮して、指令を出してました。最初は面白かったですが、流石に4パターン×2指令では段々飽きてきましたけど。
この日は涙の数だけ美しくなれるアイテムがラッキーフードタマネギ、高い地位を得る為の高い場所の写真は、Berryz工房の集合写真(熊井ちゃんww)。
やっぱり熊井ちゃんネタは一番盛り上がりますww

個人的にはラッキーファニュチャーのタンスで、角に足をぶつけて「私はヘタレではない」と強がるなっきぃのヤツが一番ツボでしたww


さてさて、ダンスステージも終わったところで、次はいよいよライブの鉄板のオンパレードで℃-uteらしい激しい攻勢が開始されますが・・・あの安定感抜群の愛理が舞美嬢に続きやってしまいました!!
姉さん、事件です!

to be continued ...

*1:公演替わりで3人(必ず舞美嬢か愛理どちらかを含む)