ショッキングLIVE@なんばHatch 後編〜100公演記念スペシャル 初心忘れずに〜

間が少し開いてしまいましたが、100公演レポの続編です。
前編はこちら⇒祝! ℃-ute単独100公演目〜

100回公演を振り返る映像

ハンディカメラを持ったスタッフが目の前を横切って、そのカメラをステージに向けました。もしかして、何かあるのか!!
そう思った刹那、スクリーンには「すべてはここから始まった」の文字が映し出されます。

おお!!会場が一気に騒がしくなります。

そして、


青年館にお集まりの皆さん、キューティーショーの幕開けです!!

おおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!

キューティーショーで初々しく自己紹介をするメンバーが映し出されます。もう会場は大盛り上がりです。
挨拶の映像が流れ終わると、わっきゃない(Z)のBGMが流れ出します。場内は勿論oiコールが湧きあがります。
このBGMをバックに、℃-uteの100公演を振り返るダイジェスト映像がツアー毎に流れます。
ツアータイトルと共に公演数とそれを足した通算公演数も映し出されて会場は、その度に大盛り上がりです。
さらに℃-uteツアーと言えば、コントや劇などで数々の名(迷?)セリフを生んできましたが、そんなセリフも絶妙のタイミングで投下されて、お祭りムードに一層拍車をかけてくれました。


始まったよ!キューティーショー(4公演)

まずは、℃-uteライブ史を語る上で、いや℃-ute史を語る上で絶対欠かすことのできない名シーン、℃-uteの記念すべき第一歩、JUMPのオープニング、扉越しに℃-uteの文字をかたどった7人のシルエットが映し出されるところからスタートします。

みんな本当に初々しい。



ペシッ!!

キューティーガールズも、この頃は小学生コントだったんですよね!本当3年という月日を感じてしまいます。



ゴールデン初デート(+ 6公演 = 10公演)

初のツアー、傑作2ndアルバムを引っ提げた完成度の高いライブでした。℃-uteライブの代名詞ともなったタップが初披露されたツアーでもあります。その初タップが披露された模様も映し出されました。


もう!バカバカ!!

嗚呼、ハギティなんて可愛いんだ!!今やすっかりツンデレクイーンですが、こんな目に入れても痛くないほど可愛い時代もあったんですね!
って、ハギティは今もカワイイですけどねw



放課後のエッセンス(+ 11公演 = 21公演)

ライブハウスツアーで日本全国を飛び回った記憶があります。舞美嬢が喉を潰して大ピンチになった時もありました。
そしてとにかく7色の衣装がきれいで、「EVERYDAY YEAH! 片想い」の時は、あたかもステージに虹がかかったような鮮やかさでした。


北京行っちゃおうかな!!

舞美嬢の演じる天然スポコン少女が妙にハマってたなぁ。それが1年後のツアーにも続いていく訳ですがww



忘れたくない夏(+ 19公演 = 40公演)

℃-uteと言えば、夏!を決定付けたツアー。コンセプトとセットリストで作り出す世界観がドンピシャでハマった正に傑作と呼べる内容でした。
雨女伝説が生まれたり、そして7人体制最後のツアー、とても思い出深いツアーです。

でも、このライブといえばやっぱ・・・


キュンキュン♪

アアアアア〜(≧∇≦)b
なっちゃんなっちゃんなっちゃん!!!!!!

会場もコレだよ!!って感じで大いに沸きましたwwなっちゃんの萌え萌えキャラを決定付けたシーンですねw



AB℃(+ 18公演 = 58公演)

ついに50公演目を迎えました。栞菜の復活を信じて℃-uteとヲタが一致団結したような気がします。
6人になってもパワーダウンした何て思われたくない!彼女達の意地と、そして℃-ute史上最高傑作と呼べる4thアルバムを引っ提げた新機軸のアクト群の結晶、完成度では、現時点でNo.1のツアーとなりました。

中でも圧巻は寸劇とその流れから桜チラリの高速タップへとなだれ込む、ザ・キューティーショータイム!


や〜じ〜ま〜!!!

キャロラインセンセイお久しぶりですwwww


そして、千秋楽でバルーンが降ってくる光景は幻想的でもあり感動的でもありました。


何か・・皆さんの笑顔を見るのが本当に嬉しくて・・・

千秋楽で泣きながら挨拶をするちっさー!!こういう素直なちっさー本当にカワイイ!!スタッフもそうなのでしょう。ここの映像は超ロングバージョンww
ステージ上で、当のちっさーは超恥ずかしそう。
そして思わず、
リ ・一・リ<本当太ってる!!
これには場内大爆笑wwwまぁ、この時期はピークでしたからね(^_^;)



キューティーJUMP!(+ 26公演 = 84公演)

「キューティー」「JUMP」という℃-uteを語る上で欠かすことのできない二つの単語が合体したツアー名からもわかるように、とことん元気で、とことんカッコイイ、℃-uteそのものといってもいい、℃-uteの魅力が詰まった、℃-ute史上最大のロングランツアー。


ごっつ早かったで!!

またしてもキューティーガールズかwww

この長い長い夏の終わりは、℃-uteを照らし続けてくれた梅田えりかという太陽のサンセットを意味しました。
あの、季節外れの夏の夜の出来事は決して忘れません。

そして。


ショッキングLIVE(+ 16公演 = 100公演)

100の文字に会場からは拍手!
BGMが終わると、このダイジェスト映像の最後は、
矢島舞美中島早貴鈴木愛理岡井千聖萩原舞℃-uteです!
と締められました。

100公演目を迎えて

映像が終わるとサプライズでスタッフさんからケーキが運び込まれました。
「知らなかった!」とかステージ上でワイワイするメンバー、すると愛理が「リーダー号泣なんですけど!」
と舞美嬢を見やると、目を真っ赤に腫らしたリーダー。
ここでちっさーがダッシュしてステージ袖からティッシュを持ってきます。なっきぃは「その間に一人ずつ話していこう!」と無理やりまとめだします。いや、こういう時のなっきぃ意外と頼りになります。
みんな、頼りないリーダーを救え!とばかりに一致団結ww



なっきぃは一生懸命話しだします。でもヲタの視線は泣いてる舞美嬢とそれを取り囲むメンバーに釘付け(^_^;)
思わずなっきぃ「みんな、聞いてないじゃん!!」
ある意味ファンにまで虐げられるなっきぃ(^_^;)でも、それでも頑張るなっきぃが好きだ。

気を取り直して、
「100回公演っていっぱいやったなぁって思いましたけど・・」「自分スゴイなぁって!」
なっきぃ自画自賛かい(^_^;)

愛理は今日スタッフに言われるまで、100回ってことを全然知らなかったそうです。
「色々なところにきて皆さんに会えるのも、皆さんのおかげで、私達幸せだなって思います。」
愛理らしい感謝に溢れた言葉です。

ハギティは「舞の気持ちを伝えたいと思います!」と切り出します。
色々あったなぁ、なんて振り返ったり、今日は100回ということでテンションも上がったことなど、ハギティらしくちょっと落ち着かないMCでしたが、最後はファンへ感謝の気持ちを述べて、「皆さんアイラブユー!!」とカッコ良く締めてくれました。
くぅ、萩ちゃん痺れます!



ちっさーは「喋ると泣きたくなるから・・・」と早くも高まる気持ちを抑えられないといった感じ。
「ファンの皆さんがこんな私についてきてくれて本当幸せだと思う!」と物凄い謙遜モード。
さらに「他のファンの方からも握手会とかでスゴイ勇気もらってるし・・・」
って、ちっさーどんだけ謙遜してんの。℃-uteファンは例外なくちっさー大好きなんだって!ちっさーからめちゃくちゃ元気貰ってるし!
さらにちっさーは続けます。
「このメンバーに出会えて本当によかったです!」
場内からは歓声と拍手が起こります。そしてちっさーは続けます。
「つらい事も一緒に乗り越えてきたメンバーだから・・・」ここでちっさーの涙腺が決壊して、しばし沈黙。
「この5人で100回を迎えられた事が幸せだと思うし・・大好きです皆さん!!」声を振り絞るように残したちっさーの最後のセリフにウルッときました。自分もこの5人と100回を迎えられてホント良かったと思います。ちっさーいい子ッス。

舞美嬢はいきなり「違うんですよぉ・・・」と涙声で切り出します。「何が違うんだい?」「そこ気になるよ!」とメンバーに総ツッコミをくらいますww
最初は100回ということで、想いを色々話そうと思っていたらしいのですが・・映像やケーキのサプライズに相当やられてしまったようです。
客席からも、ステージ上の℃-uteメンバーと同じように、この頼りないリーダーを見守ります。
「一番最初のコンサートの時・・・最初コンサートが・・・」
舞美嬢の目から一気に涙が溢れてきます。そしてそれまでは比較的穏やかにメンバーのMCを聞いていた自分も、一気に熱いものが込み上げてきました。
この一言だけで、舞美嬢が何を思ったのか、自分なりに十分理解できたつもりです。

最初に初めて℃-uteで単独コンサートをできるって聞いた時に、もうみんな凄い嬉しくて・・・
オープニングアクトとか、バックダンサーとかやってたりして、それが℃-uteだけでステージに立てるよって言われて、すごい嬉しくて・・・
一番最初のコンサートはシルエットから始まるんですけど、扉の後ろでギリギリまで手つないで、「頑張ろう!」みたいなことを、
位置につかなくちゃいけないよ!って言われてるのに、いつまでもくっついてたりして・・・
何か緊張して、そういう時から100回やってきたんだなって・・・
舞ちゃんも言ってたように、リハーサルの時とかも楽しい事とか辛いこととか色々あって、そういうのをずっとメンバーと一緒に頑張ってきて、今日100回・・・

ここまで喋ると、気持ちが高ぶって色々な感情が混ざってしまったのでしょう。
泣きな、エヘヘヘヘ・・・と思わず笑みをこぼすと、会場もつられて笑顔が咲きます。
メンバーはしっかり!とばかりに舞美嬢に喝をいれます。

「今日、「四月宣言」とか「夢があるから」とか歌ってて・・・」
「特に「四月宣言」で「諦めない途中で曲げない、いつまでも初心忘れない」って言った時に、一番最初のステージ、あの時の気持ちのまま、100回、200回ずっと頑張りたいなと思っていて・・・」
「この100回の記念の日に、こうしてここに集まって下さった皆さんが、私たちを見守ってくれて、本当にすごく感謝してるし、ここには来れなくて、応援し続けてきてくれたファンの方もいると思うんですけど、本当にそういう方達とか、いつも支えてくれる家族とか・・・
℃-uteはビックになりたいですけど、こうして今の℃-uteがあるのは、本当に支えてくれる皆さんのおかげだと思ってて・・・」
「本当に何か・・・ありがとうございます!!」

本当に長いMCでした。想いがどんどん溢れてくるのに全然まとめられないって感じで、たどだとしく、とめどない話っぷりに、ハラハラしてしまう場面もありましたが、それでも溢れる思いがヒシヒシと伝わって来ました。

そんな舞美嬢に、場内も大きな拍手と「ありがとう!」の言葉を贈ります。
本当この娘は真っ直ぐで熱いな。何か凄い嬉しくて、自分もボロボロ泣いてました。


続けて愛理が、「これからも℃-uteはこんな素晴らしいリーダーについていくので!」と言って場内を沸かせます。

最後はいつものツアー同様、「オツカレーライス!」と挨拶したりワイワイやってましたが、あまりに夢中にやり過ぎて退場のBGMが終わってしまいました(^_^;)
「音楽が終わっちゃった!!」とgdgdになりながら「せ〜の!」と掛け声をかけて「℃-uteでした!」をやりましたww

そして、去り際に舞美嬢が、さりげなく、でもとても印象的な言葉を残していきました。
「200回に向けて、101回目も頑張ります!!」
まずは次に1公演、常に全力投球の舞美嬢らしいセリフに、最後は清々しい気持ちになりました。

公演後は、即座にヲタモダチ集団のところにいって握手したり、抱き合ったりw
オレもいい仲間に恵まれたw

これがライブの醍醐味かもしれないね。そんなステキな出会いをありがとう、℃-ute、そして舞美嬢!

舞(My) 100公演の軌跡

ここで自分の100公演を簡単に振り返ってみます。まず参戦率ですが100公演中98公演。なっきぃとタイ、ちっさーよりも参戦数が多い訳で、これは我ながら凄いというか残念だと思います(^_^;)

チケ運ですが、自分は本当にどうしようもないチケ運です。100公演後の飲み会で皆にこれまでのチケを見せたのですが、そのあまりのひどさに絶句されたくらい・・・
キューティーショーこそ、当選すら困難な中でC列(2列)、D列(3列)という神懸ったチケ運を見せましたが、以降はキューティーJUMP!の84公演まで、一桁列は僅か1回・・・特にキューティーJUMP!の14公演中12公演が20列より後ろという伝説級のチケ運は記憶に新しいところです(^_^;)
転機はショッキングLIVE。ここからフォース、いわゆるエグゼ枠でチケが買えるようになって、飛躍的に上昇しました。℃-ute90公演目(自身88公演目)で、ようやく念願だった初最前をゲッツして、初回公演以来のベストグリッドを更新しました(^_^;)
そして、この100公演で再び最前が巡ってきました。
こうして見ると、本当の節目では、いい思いをしているので、まぁ恵まれてるといえるかもしれません。
ベストライブは数え切れませんが、一つだけ上げるなら、やはりキューティーJUMP!千秋楽でしょう。

100公演のお祝い

今ツアーが始まった時から、何か100公演のお祝いがしたいと思っていました。
最近は2ツアー連続で、栞菜へのお見舞いメッセージ寄せ書きTシャツ、梅さんの卒業お祝い寄せ書きTシャツを贈っていて、100公演目も寄せ書きにしようと思いました。
自分はWebとかで募って集めるのはあまり得意じゃないんで、たとえ少なくても自分の足を使って集めるようにしています。
今回は合計色紙4枚にメッセージを集めることができました。
書いて下さった皆さん、貴重なお時間を割いていただいて、本当にありがとうございました。

このみんなの想いが詰まった色紙をどういう風に贈ろうか、色々考えた挙句、今回はアルバム風に仕立てました。
色紙の他に、ページが余ったので、DVDやライブ写真をペタペタ貼って、少しメッセージも入れてみました。
大阪出発前日に徹夜して作りました・・・(^_^;)おかげで、まぁ、満足いくものに仕上がりましたw




色紙と共にこのアルバムは、100公演終了後、「℃-uteのみなさんへ」とスタッフさんに託してきました。

打ち上げ

8人でパーっと。とにかくビール飲みまくった!本当幸せだった。
その後、説教タイムだったらしいけど、徹夜疲れで、即行寝ました(^_^;)

℃-ute、100公演おめでとう!

萩ちゃん、ちっさー、愛理、なっちゃん、そして舞美嬢!
℃-ute100公演改めておめでとうございます。

たった2曲、だけど℃-uteの単独ステージを2曲観られるステージは自分にとっては何より貴重で、℃-uteと一緒に全国各地を飛び回ったCutie Circuit 2006当時の事をつい昨日のように覚えています。
同期のBerryz工房の活躍に本当に悔しい思いもした事でしょう。
一方が華々しいステージで活躍する中、デビューもままならない日々。「この8人でライブがやりたい!」当時熱病のように舞美嬢が語っていたこのセリフこそ、この時の℃-uteの気持ちそのものではないかと思います。
それでも、ショッピングセンターだろうが炎天下だろうが、機材がショボかろうが、そんなの関係ない!どんな悪条件でも、そこにステージがある限り全力を尽くす、その姿勢に痺れました。

だからこそ、あの単独コンサートが決まった時、℃-uteの皆は勿論ですが、ボクらファンにとっても同じ位嬉しかった。
初回公演での彼女達の晴れ晴れとした、そして楽しくて!楽しくて!楽しいんだよ!って表情、本当満たされた幸せな時間でした。

中でも、舞美嬢がライブを出来る事の喜び、感謝を伝えたMCは今でもハッキリと覚えています。
ライブを出来ることへの感謝を忘れずに1公演1公演を大事にするグループであって欲しい。そうすれば絶対もっともっと素晴らしいグループになれる。初回公演の時、ボンヤリとそんな事を思っていました。

3年という月日は経ってしまえばあっという間ですが、それでも色々な事が起こります。℃-uteも当時からメンバー編成も変わってしまった訳ですし。

でも、100公演目、あのMCの時の舞美嬢は1公演目の初めて単独ライブを行った時の舞美嬢そのものでした。
勿論、外見はいい感じでキレイに成長してますが、中身はまんまあの時の舞美嬢。

1公演目の気持ちを昨日の事のように話す姿に、本当言葉にならない程嬉しかっです。
℃-uteが全くブレないのは、やっぱりこの娘があってなんだろうって改めて思いました。

あの手厳しい萩ちゃんが100回公演のブログでこんな事を言ってくれてました。
http://gree.jp/c_ute/blog/entry/438204723

やっぱり思ったのが
やじさんがリーダーで
よかったなあ〜って
おもいました
これからも色々迷惑かけるかもだけど
よろしくですっ

普段舐められっぱなしだけど、やっぱり℃-ute℃-uteらしいのは舞美嬢の存在なんだろうなぁ。
でも、舞美嬢がリーダーらしくないリーダー、舞美嬢らしくいられるのはやっぱり℃-uteだからこそなんだろうと思います。

ステキな関係だよなぁ。
本当、5人みんな大好きです!
これからも初心忘れず、たのばって下さい!!
自分も200とか300とか早貴はどうなるか分からないですが、まずは次の1公演、℃-uteと一緒に可能な限り全力で弾けたいと思います。