矢島舞美

今年の℃-uteの日、本当に良いイベントでした!舞年イベントとは思えないクオリティで楽しませてくれますが、それでも今年の内容は近年では群を抜いてたと思います。
やっぱり梅さんにとって最後の℃-uteの日ということもあるでしょう。もはや伝説と言ってもいい、最初の℃-uteの日に匹敵する、胸の高まりがありました。
あの時もインディースでの4作品しか持っていなかった彼女たちが持てる力をすべてぶつけてきました。その初々しさ、そしてイベントは言えワンマンでライブをやれる事の嬉しさ、4ヶ月間で真っ黒に日焼けした笑顔、本当今思い出しても胸熱くなるライブイベントでした。
あれから3年の歳月が過ぎました。初々しさは堂々とした風格に変わりましたが、彼女たちそしてスタッフが、たとえアリーナだろうが、SCのイベントスペースだろうが1アクト1アクトで全力で情熱を注ぎ込むその姿勢は少しも変わっていない。
だからこそ、その総決算とも言えるこの℃-uteの日は、「これがCDイベントか?」と参加者を唸らせ、そしてたとえライブは行けなくてもこの日だけはと、仕事の調整をつけて、遠路遥々と℃-uteヲタが参集して来るんだと思います。

全体的に今年のライブやMCで特に印象に残っているのが、ここまでの℃-uteの歴史を辿るような内容だったということ。

それは現役のメンバーのみならず、かつて志を共にした創生のメンバーにまで、話が及びました。

普通の女の子に戻る為に℃-uteを抜けたメンバーを思ってなんでしょう、今までは絶対口にしなかった事でしたが、今回はMC中にさらっとメンバーの名前が出てきました。驚きもありましたが、やっぱり感動しました。

℃-uteの歴史はこの8人で作ってきた!

彼女たちが共に歩んできた仲間たちへの矜持を感じます。

その事を最も強く感じたのは、℃-uteのリーダー矢島舞美の最後のMC。最初の℃-uteの日は8人で出発したこと、℃-uteとは別の道を見つけた2人への想い、今年は6人で迎えたこと、そしてこれから夢に向かって去っていくメンバーへのエール。
最後に、5人で進み続けることを力強く宣言。
これまでなら泣いていたに違いない舞美嬢、途中詰まる場面もありましたが、しかしこの日は覚悟を決めた目、清々しいくらいまっすぐ前を見据えていました。

舞美嬢のMCは最後に、この素晴らしきイベントの最後の曲紹介をします。

「最後に私たち℃-uteが初めて頂いたオリジナルの曲を歌いたいと思います。この曲を6人で歌い切るのはこれで最後となりますが、目に焼き付けておいて下さい!」


舞美嬢らしいなぁ。

何がって?この熱いMC全てがですが、特に「この6人で・・・」というくだり。

メジャーデビュー前にいつも「この8人でライブがやりたい!」と熱っぽく語ってたこと。
AB℃千秋楽では栞菜に思いを馳せ、「夏は7人でやれたらなぁって」って語ってたこと。

姉御肌でもないし、メンバーからいじられまくって、フワフワっとしてて、何だか全然頼りなさげなリーダーww
でも、やっぱり彼女が一番℃-uteへの熱い想いを持ってるって感じます。
舞美嬢、貴方はまぎれもなく、そして世界イチの℃-uteのリーダーだよ!

そんな舞美嬢の想いは、どちらも叶わなかったけど、今回だけは叶えて上げられそう。
6人のわっきゃないラストギグ、しっかりと目に焼き付けました。
そして5人になっても、全力投球で推していこうと思います。


自分は何者か?
℃-uteヲタですww

そしてそうなったのは、矢島舞美推しだからに違いない。少なくとも舞美嬢がいたからに違いない。
今年の℃-uteの日で、その事をハッキリと認識しました。

℃-ute最高です!

そして、矢島舞美嬢、本当好きになって良かったです。

これからも一緒に跳ばせて下さい。