℃-uteと℃-uteに携わるすべての人達へ、ありがとう!

5月16日、1か月強に渡った℃-uteツアー最終日に参戦してきました。
キューティーショー以来、初デート、エッセンス、忘れたくない夏、そして今回のAB℃、今ツアーも全公演℃-uteとの素晴らしい時間を共有することができた事をまずは感謝したいと思います。

この2日間の行動ですが、16日に最終日の2公演を見た後、2次会含めて3時まで打ち上げ、今日は名古屋から帰ってくると、工房さん最終日に入られる方をお見送り。ひまわりは軽くひきましたが、入った人の話では誕生日企画は成功だったそうです。昼公演中に千秋楽の当券も売り出されて、入ろうと思えばこちらも参戦できたのですが、昨日の素晴らしい思い出の余韻に少しでも浸っていたいので、千秋楽組を見送ってそのまま帰りました。

今回の春ツアー、間違いなく今までで最高のツアーでした。4thアルバムの楽曲を中心に℃-uteの魅力でもあるクールさをこれまで以上に磨きをかけて、ニュー℃-uteワールドとも言うべく世界観を構築することに成功しました。もう舞公演ボクの6人の憧れMy STARにビリビリ、そしてキュンキュンしまくる日々でした。
何より度肝を抜かれたのが、JUMPやSHINESの℃-ute版アンセムや青春ソングに代表される大合唱。アイドルのコンサートでライブの一番の醍醐味でもあるシンガロングをこんなにできるなんて思ってもいませんでした。本当に熱いツアーでした。

そしてこの最終日は、自分の記憶の中に深く刻み込まれる公演でした。この日の出来事はずっと忘れないと思います。もう本当に素晴らし公演でした。
この公演の事はとても1回では書き尽くせないので、気長に書いていこうと思います(^_^;)
まずは熱い気持ちが残ってるがままに最終日の様子を振り返ってみたいと思います。

聖誕祭

昼公演は梅さん生誕祭が催されました。「18歳おめでとう」とプリントされた黄色いタオルを受取ります。投入タイミングは勿論SHINES。出したりしまったりとか、また小難しいルールが書いてありましたが、まぁなるようにしかならんだろうと思ってましたが、やっぱりその通りとなりました。
そのSHINESでは、イントロが流れると黄色いタオルを握り締めたオーディエンスが一斉にプロペラを開始。会場中で黄色いプロペラが行われる光景は圧巻でした。通常はサビの一部分だけですが、この公演に限ってはアクト中ずっとプロペラを行って、梅さんを祝福しました。
アクト終了後のMCでは、梅さんが「ありがとうございます!」と言うと、会場は再びタオルを回して、さらにえりかコールで祝福します。これには梅さん感極まって涙。
さらにアンコール後のMCではいつもは知ってます子さん風に締めますが、この公演だけは素の梅さん。舞美嬢の号令でハッピーバースデーの大合唱も起こります。梅さんもメンバーも本当嬉しそうで良い聖誕祭だったと思います。

実は最終日公演だけ「ダイハツ コルテオ名古屋公演記念 ℃-ute コンサートツアー 2009 春 〜 A B ℃ 〜」と長ったらしい公演名だったのですが、MCなどではこの公演名を言うのにメンバーもかなり苦しんでいましたwww
コルテオ名古屋公演記念」というのが最も色濃く出ていたのが、開演前のコルテオの紹介映像と、知ってます子さんのコーナー。いつもの小ネタではなく、メンバー推薦の演目を知ってます子さんが解説するという構成になっていました。
「私もできそう!」とちっさーがこぼした時は会場も大爆笑!でもちっさーなら本当に出来そうですwww

各アクトもメンバーのテンションが今までにもまして高いのが伝わってきました。特にOne's LIFEではハギティが超絶好調。カモン!の掛声も今まで以上に気合が入っていれば、サビで腕を振り下ろすところを、逆に下から上に腕を振って場内を煽ってました。

℃-ute最終日恒例の曲追加では、アンコール「僕らの輝き」の後、新曲「暑中お見舞い申し上げます」も披露してくれました。流れ的にも曲調的にも微妙な感じは否めませんでしたが、ウ〜ッフゥ♪の掛声がめちゃくちゃ楽しかったり、コミカルな振りの中にも、℃-uteらしいダイナミズムさも出ていて、さすが℃-uteと唸ってしまいます。

最終公演

そして、最終公演。この公演に参戦されたすべての方の感想は「ありがとう!」
自分もこの公演の感想はまずは、この一言です。

SHINES恒例のキューティーキッカーでは、何とボールにメンバーの直筆メッセージが書き込まれていました。℃-uteから感謝を込めて!ということで、最終キッカーに指名された舞美嬢のシュートと共にこのボールが客席に放たれました。こうしてステージの℃-uteと観客、お互いが感謝し合えるなんてステキじゃないですか!

今ツアーではいくつかの矛盾を抱えていました。その一つがアンコール一発目の「僕らの輝き
ご存知の通り後半戦から歌い出しが愛理→ちっさーにバトンタッチしました。このオリジナルでもあるちっさーが務める事に大部分の℃ヲタは好意的に受け入れていました。しかし愛理ヲタとしての言い分は「じゃあ何で最初からちっさーじゃないんだ!」というものでした。当然の言い分だと思います。前半戦「何で愛理なの?」という℃ヲタが抱いた感情とも相まって、一つのわだかまりではありました。
しかし、最終公演、このアクトが始まった瞬間、そのわだかまりはすべて打ち解けました。
イントロが鳴り出した瞬間、ステージ上ではちっさー、そして愛理が立っているではありませんか!!

州 ・ v ・)リ ・一・リ<勇ましい輝きの方へ♪

もう鳥肌が立つと同時に思わず涙が出てきました。
なんて粋な事をしてくれるんだ!!本当、どこまでオレ達の気持ちが分かってるスタッフなんだ!!
本当℃-uteライブのスタッフ大好きですわ。

このスタッフは最終アクトとなったBig dreamsでも、無数のバルーンを空から降らすという何とも心憎い演出もしてくれました。色鮮やかなバルーンが舞う光景は本当幻想的で、とても感動的でもありました。
このスタッフの熱意が最後の最後で舞美嬢の涙腺を決壊させてしまいます。それは同時にボクら℃ヲタの涙腺決壊も意味しています。涙声でまともに歌えない舞美嬢を大合唱でフォロー。
このシーンもまた胸を打つものでした。

そして今ツアーで最大の矛盾、それは7人の℃-uteが6人でパフォーマンスを披露し続けなければならなかったこと。6人がハイパーなパフォーマンスを披露すればするほど、問われる栞菜の存在意義。この時の栞菜ヲタの危機感は半端なものではなかったと思います。℃-uteメンバーも「栞菜の分まで頑張ります!」以上の事は言えない。メンバーはどんな気持ちなんだろう?このまま℃-uteは6人でつき進むのが正しい姿なんだろうか?

この重いテーマを、℃-uteのリーダー矢島舞美は実にさりげない一言で解決してくれました。
最後の舞美嬢のMCで、恒例のゲキハロや新曲紹介をしますが、最終公演だけ夏ツアーが決まったことを報告します。そして、

この夏ツアーは℃-uteは7人でいきたいなぁと思います!!

この一言を聞いて一気に熱いもんがこみ上げてきました。連番した栞菜ヲタも吠えました!場内からも大きな拍手が起こります。本当狙った訳でもなんでもなく、すぐ次の「暑中お見舞い申し上げます」に突入してしまいましたが、しばらくはこの言葉の重みを噛みしめていました。

そうだ、やっぱり℃-utehは7人だ!当り前のことだけど、舞美嬢からこの一言がとても自然に出たのが何より嬉しかった。
矢島舞美、あなたはステキ過ぎるよ!!本当この娘のファンでよかった!!

公演終了後はBig dreamsの余韻に浸っているとステージが明るくなって再び℃-uteメンバーが登場して、メンバーが一人ずつツアーを総括。ちっさーなんて感極まって号泣してました。
そして舞美嬢は改めて6人でツアーを行わざるを得なかったことの辛さ、それでも栞菜がいた7人を超えるパフォーマンスを目指した事を一言一言丁寧に話していました。

舞美嬢の一言一言、すべて自分が今ツアーで感じていることでもあったので、一言一言に頷きながら、メンバーに対して、オレらファンに対して、そして音楽に対して、すべてに真面目に向き合ってるってのが本当に伝わってきました。

ステキな感動を演出してくれた℃-uteスタッフさん、ありがとう!
℃-uteのみんな、最高のパフォーマンス、ありがとう!!
飲み仲間たち、打ち上げの最後の最後まで、マジ酒うまかったぞ!!ありがとう!ww

そしてボクの憧れMy STAR 矢島舞美、さわやかな感動をありがとう!!

最高のツアーでした!!

やっぱ、℃-ute最高です!!!