ハロ☆プロ アワード'09 〜エルダークラブ卒業記念スペシャル〜@横浜アリーナ 前編〜THANK YOU!〜

良い意味でも悪い意味でも(^_^;)色々な意味でボクの人生に多大な影響を与えてくれたハロプロ。そのハロプロの一つの時代の終わりの目撃証人となってきました。
当初はチケがなかった最終公演でしたが、℃曜公演を見て、まぁ、最後も行っておこう!という事になって、急遽参戦しました。

まずは今回のグリッドです。

  • 1/31(℃):アリーナF9列
  • 2/1(日)昼:アリーナB2列
  • 卒業公演:アリーナE12列

ボクの長いヲタ歴で初めて買ったファミ席。ネタで「最前来たら笑ってやる!」と脅されてたら、本当に来てしまった最前(^_^;)
で、案の定えらい事になってしまいました(^_^;)

そして連番者は、ここ横浜アリーナで2001年春に連番して以来の我が最古のヲタもだちにして、ベリキューの敵wシミズ!

F-1のオンボードカメラ級のアングルもありつつのエルダー最終公演の模様です。
ハロプロの礎を作ってくれた先人達に敬意を表して、エルダーメンへの想いなども所々交えてみました。
リ ・一・リ<う、ウゼー!!
・・・
リストはいつもの如くセンラン他です。

01.雨の降らない星では愛せないだろう/全員:1番ワンダ・2番エルダ

オープニングでまずはハロプロエッグのダンスが披露されました。何か北京オリンピックの開会式みたいでした。
そしてエルダー最終公演、その幕開けは、この曲からしっとりと幕が上がります。
1番ではワンダが、そして2番では白い衣装を纏ったエルダーメンバーが登場。メインステージのエルダーメンに対して、ワンダメンが左右で見守るという構図でした。

04.Come Together/音楽ガッタス

ここからは昨年同様、それぞれのアーティストに紹介がてら、色々な賞を授与されます。
トップバッターは「ついにファーストライブも決まった」とこれからのハロプロの顔になるであろう、まのちゃん。
ハロプル初の弾き語りという触れ込みもあり期待を込めたステージが幕を開けます。。。が。。。
曲がショートだった為、いつもと違う展開になってしまったからでしょうか、最後のサビの歌い出し思いっきりはずしてしまっていた・・・
この次のエッグといい、人気はともかく、やっぱハロプロの看板を背負うにはまだまだ力不足、と感じてしまいました。
頑張れ、まのちゃん!

05.ケンチャナ〜大丈夫〜/前田有紀

06.浮気なハニーパイ/里田まいwith是永美記能登有沙仙石みなみ澤田由梨

07.悔し涙ぽろり中澤裕子

ゆきどんのこの曲、思いっきり韓流ドラマっぽくて結構好きかも。ハロプロの生ける伝説、裕子姐さんのステージはハロヲタのリスペクトも込めてか、ここまでで一番の盛り上がり。会場一つになった裕子コールを一身に浴びながらの、サブステージ沿いの外周半周の旅は、貫録たっぷりでした。
目の前を通過した時、そりゃ思いっきり姐さん!!ってガッツきましたよww

08.はぴはぴサンデー 月島きらりwith フランシス・愛子

やっぱきらりちゃんの曲って聴き込むとハズレないんですよねぇ。ワンダではドン引きでしたが、慣れてくると、結構ノレました。バックダンサーは台湾オーディションで特別賞を受賞したという、8歳のフランシスと6歳の愛子が務めました。何かちっちゃくて可愛かった。まぁ、好意的に見れば、ですが・・・

09.This is 運命メロン記念日

イントロが流れた瞬間、会場の空気がガラっと変わった。もう皆、この曲は暴れてなんぼ!って感じがひしひしと伝わってきます(^_^;)
お♪
oioioi
か♪
oioioi
えりなさい♪
oioioi

のっけから強烈なoiコール。
連番者もようやくスイッチが入ったようで、ヘドバンして一気にペースを上げてきましたwww
メンバーコールを経て、メロンがどうする?どうする?と導火線に火をチラつかせる。この一瞬たまりません。

そして、「この早貴どうする!!」
を合図に着火!!
ここから展開される「愛してますか?」のシュプレヒコール!!この熱気!やっぱメロンはハローにあらず!!もうスタンディングだろうがファミ席だろうが、自分も力一杯「愛してますか?」を叫びました。

こんな感動をもう味わえないのかと思うと寂しくなります。そりゃメロン記念部ってのは残りますが、
このアリーナが爆発する瞬間、この圧巻の光景は本当名残惜しい。

叶うのなら、いつか℃-uteをグリーティングに呼んで欲しい。
そして℃-uteにもオレらにも「Real Rock」とも言うべくこの感動をもう一度味あわせて欲しい。

10.FOREVER LOVE℃-ute

華麗なるスーツを身に纏った7人のロックスター、横アリにいざ見参!!連番者には舞度ご迷惑をおかけする時間です。もうテンション上がりまくりの自分とは裏腹に、会場のノリは意外と微妙でした・・・メインステージから花道を通って、最後は二手に分かれてしまうのですが、移動距離がある為に間奏のダンスとかカットされて、確かに見どころは少なくなってしまっています。
それでも目の前の舞美嬢にI LOVE YOU♪が出来て、個人的にはささやかな満足は得られましたww

11.抱きしめて 抱きしめて/Berryz工房

工房さんの新曲・・・あんまし聴いてないせいか、ほとんど印象に残っておりやせん・・・ただみやびちゃんのパート結構多かった気がする。私服っぽい衣装はみんな可愛かった!

12.たんぽぽ/飯田圭織矢口真里石川梨華柴田あゆみ紺野あさ美新垣里沙

正直、ここまではメロンだったり℃-uteだったり局所的には楽しかったものの、全体的には結構辛かったりしました・・・これは去年の夏ハロ並みに寒いゾ!そんなやな感情も抱き始めていました。

と、そんな時、突然このたんぽぽのイントロが流れ出しました。それは正に寒い冬に、春の到来を告げるたんぽぽのようでした!
結構会場もそんな思いだったのか、一気に息を吹き返したように、会場が活気付いた気がします。1番はたんぽぽ初期メンのカオリと矢口、2番からは現存するタンポポオールスターという心憎いキャスティング。そんなステージに花を添えるかのように、会場は一色とはいかないまでも、かなりの数の黄色いサイリウムで彩っていました。

13.BABY! 恋にKNOCK OUT! /吉澤ひとみ保田圭小川麻琴

タンポポといえば、勿論次はこれ!!プッチモニの誇る大砲を発射。タンポポプッチモニ、ある種ハロプロ的対バンの先駆者、その姿は今日のベリキュー体制の原型とも言えると思います。
やっぱこの辺はすべてのジェネレーションで対応可能なんでしょう、前半戦と会場の一体感が違いました。

14.チョコレート魂/松浦亜弥

15.Yeah!めっちゃホリディ/松浦亜弥

16.笑顔に涙〜THANK YOU! DEAR MY FRIENDS〜松浦亜弥with ℃-uteBerryz工房真野恵里菜メロン記念日稲葉貴子前田有紀・光井JJLL三好岡田エッグ

やっぱりあややはスゲー!!このハロ紺で自身の曲を3連発でブチかますのは娘。でもなければなっちでもない。あややだって事なんでしょう。
新曲の「チョコレート魂」。イントロの爽やかさに一気に胸が躍り出しました。そして、爽やかでポップな曲調もさることながら、そんな曲調を楽しむかのような、あややの歌声が会場中に響き渡ります。聴いてて、本当に気持ち良い。歌声だけで、もはや会場はどっぷりあややモード、しかし彼女の真価はこれからか。キミキミ♪というサビに合わせて指差しして、会場中のヲタを撃ち抜けば、ラスと前は「マネしてね♪」とアドリブをいれて、完璧なるあややワールドを形成していました。
いや〜本当に楽しいアクトでした。

続いてはあややMCですが、ここでもスタンドの客をいじったりと、完璧なプロの姿を見ました。

めちゃホリに次いでは、本日の公演にピッタリな笑顔に涙。そしてやっぱこの曲ではステージでワイワイやるのがよく似合う!という事で、℃-ute、工房さん始め、多数のメンバーが登場。
これで、卒業してしまうあやや、そしてそんなあややに憧れてた舞美嬢、最後に大好きなあややの曲で、しかもあややと一緒に歌えて、本当良かったじゃん!!ステージでニコニコしてピョンピョン跳ねながら手を振ってる舞美嬢を見て、そんな言葉をかけたくなるほど、ステージ上の舞美嬢、いい顔してました。

こんな舞美嬢の良い顔見させてくれて、やっぱりあややってスゲー!!

ハロプロより生まれし、最大の巨星、それはやっぱり松浦亜弥なんだろう。自分はヲタ歴の中で、ついに「あやや」を受け入れることはできませんでした。ただ同時に松浦亜弥っていうのは常にスゲー存在だと思い続けてもきました。中々踏み込めなかった、松浦亜弥ワールド。最近になってようやく踏み込められるようになったのは、松浦亜弥が大好きで、彼女の曲でこのハロプロの門を叩いた、舞美嬢の存在。
本当卒業最後の1年に「ダイアリー」とか名曲を沢山聴けて良かったと思います。あややにも舞美嬢にもTHANK YOU!


to be continued ...