FOREVER LOVE〜Rock and cute〜
今年の℃-uteラストシングル、勿論フラゲしてきました！帰宅途中のズッシリとした鞄の重みを感じると、嗚呼℃-uteのフラゲ日だなぁという実感が湧いてきますｗｗ
今回のシングル、ジャケットが強烈にカッコいい！もう聴く前からお腹いっぱい状態です。楽曲自体はラジオ音源やPVで何度も聴いていたのですが、付き合いも長いONKYOのコンポを通して聴く音は格別。フラゲついでにゲッツしたクリスピー・クリームのドーナツを食べながら、じっくりと聴いてみました。
- アーティスト: ℃-ute,つんく,鈴木俊介
- 出版社/メーカー: ZETIMA
- 発売日: 2008/11/26
- メディア: CD
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FOREVER LOVE
ハードロックテイスト漂うイントロが流れた瞬間、久々に℃-ute的純正ロックｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!という感じ。
ゴリゴリしたギターサウンド、この曲はロックなんだぞ！！と強烈な主張を感じます。ジャケに偽りなし！強烈なロックサウンド、めちゃくちゃカッコいい℃-uteを予感させるイントロを聴いただけで、もうテンション超上げ子さん状態。
サビへ至るまでのAメロ、Bメロはかなりハードなサウンドになっていますが、この曲のハードロックテイストに一層濃い味付けをしているのが、リッチーブラックモアばりの高速ギターソロ。
この高速ビートが良い！今回のPVでも、高速ビートにのせた軽快なダンスが本当にカッコいい！！℃-uteの高速ビートとロックとの相性の良さを改めて痛感してしまいます。
全編を通したゴリゴリしたロックビート、そんな中サビの可愛らしさは異彩を放ちます。とにかく女の子女の子してて、もう抱きしめてくなるほど可愛らしい！
舞美嬢や愛理に追っかけて℃-uteメンバーの「My ダーリン」とか「I LOVE YOU」の語りかけには思わずキュンキュンしてしまいます。
特にこの曲のタイトルでもある永遠の愛。ともすると、とても重そうなテーマですが、「腰が曲がっても 手をつなぐ時には」なんてフレーズ、「私がオバさんになっても」を彷彿とさせるちょっとユーモアのある永遠の愛の表現がとても可愛らしい。
これが℃-uteマジックなんだと思います。
この曲は、℃-uteのクール系楽曲の常套とも言うべく、ほとんどのパートはいわゆる2トップが務めます。クール系というと、都会っ子や涙の色では愛理の凄さばかりが目立っていた気がします。
相変わらず愛理の安定感は抜群なのですが、今回は舞美嬢も負けていない。確かに愛理に比べると荒さは否めませんが、このラフさ、そして舞美嬢の真骨頂でもある力強さがこのロックテイストに見事にマッチしていると思います。
「渋谷を歩く♪」というちょっと粘りのあるヴォーカルに、お？これまでの舞美嬢と一味違うぞ！と、歌い出しから何とも言えないワクワク感を抱いてしまいます。
今回のようなゴリゴリした曲の場合、女の子の細い声だと太いサウンドに打ち消されてしまいがちですが、舞美嬢の力強い声は、重厚なサウンドと絡んでいい感じで映えています。
サビのそれでも私をぉ〜とか語尾を粘っこく伸ばす箇所なんか、舞美嬢的な表現方法なんだなぁと、感動してしまいました。
新たな舞美嬢テイスト誕生の予感です。
矢島舞美という女の子の、この1年での成長の集大成のようにも感じられます。
個人的には舞美嬢が初めて愛理と肩を並べた、そして初めて、真の意味での℃-ute2トップの曲だと思います。
セブンティーンズ VOW
軽快な8ビートロックポップ、ハロプロの最も得意とする元気なロックって感じで、とても素直にノレます。
構成はFOREVER LOVEの2トップとは対象的にユニゾンを多様しています。最近「忘れたくない夏」や今回の「セブンティーンズ VOW」のように、℃-ute皆で歌うってところに、とても魅力を感じるようになりました。
とにかく楽しそうな雰囲気、そして熱い想いがダイレクトに伝わってくるんですよね！弾けるようなビートに一人一人の弾んだ声や、間奏でオイオイやったり、そのインパクトは単に7人分ってことじゃなくて、7つの楽器が共鳴して℃-uteっていう℃でかい音を奏でている感じ。
さらに今回の楽曲はCDでーた誌で「両親に宛てた曲」と言っているように、歌詞が熱い。
両親への感謝、誇りを軽快なピートに乗せて歌う様はパンクっぽくて、聴いてて自然と拳を握りしめてしまいます。
今では感謝してる♪
誇りに思ってる♪
また次の世代へと♪
愛を繋ぎたい♪
本気でそう思う♪
めちゃくちゃ熱いッス！なんだか涙がこみ上げてきます。
間違いなく自分のど真ん中の歌詞です！！
ライブで拳突き上げて、℃-uteと一緒に歌ってる自分が容易に想像できてしまう。
今回は℃-uteには珍しく両面ともロックチューン。まさにジャケットの意気込みそのままの構成となっています。
曲調もストーリーも全く違うロックだけど、
痺れるほどカッコいい℃-ute
とびきりかわいい℃-ute
そして、とことん熱い℃-ute
どれもこれも℃-uteのロックだと思います！！
まず聴いて、ライブで一緒に歌いて〜って感情がこみ上げてきます。
だから、自分は℃-uteが一番なんだと思う。
