リゾナント LIVE@千葉県文化会館

サファイアくんが行けないということで娘。紺参戦してきました。実に1年1か月振り。正直ハロ紺とか見てもそれほどピンとこなかったし、今や工房さんよりも興味は薄い状態。このライブを観終わった後には、自分の中では「Berryz工房の方が上になってしまった」
そんな感想を書くんだろうな、と思っていました。
出発前のモチベーションは正にノk|‘−‘)状態。しかもタイミングの悪いことに、MHKではJの首位決戦がOAされてるではありませんか!!
マノ*^ v^)<!?
前半を観てしまった為、当然娘。紺は大遅刻。サファイアくんから黄色いリストバンドを受取って、即席愛ちゃんヲタに変身して(Tシャツはサムライ☆ベイビーだったけど(^_^;))会場へ。結局4曲目の途中から入りました。ちなみにほぼ2年前も同じ会場で娘。紺に入っているのですが、この時は5曲遅刻だったから、まぁ、だいたいこんなもんか。

今回のグリッドです。

  • 昼:1階34列中央
  • 夜:2階16列中央

どっちもスゲー後ろだったけど、逆にとても見やすくて、個人的にはいい感じでした。
从・ゥ・从<まぁ前の方の席で遅刻とか、ましてサムライ☆ベイビーTはありえないから!

御意・・・

では、テンション超下げ子さんモードで臨んだ今回のライブの模様です。

あ、娘。ヲタさんは見ない方が良いかもです・・・(^_^;)

熱気

久しぶりの娘。紺相変わらず後ろまでビッシリのヲタの熱気が凄い!℃-ute紺なんかの場合、後ろの方って野鳥の会の人がちらほらいますが、今回昼夜とも後ろにだったにも関わらず殆どいませんでした。この会場全体の参戦モードが、娘。紺の熱気を生んでいるのか、はたまたこれぞリゾンナントなのか、とにかく℃-uteやベリ紺にはない熱気と盛り上がりに圧倒されていました。
前半は知らない曲が主で自分はそれほどノレませんでしたが、ところどころに「みかん」や「Ambitious!」などアップチューンの曲を配していたので、ダレることなく、程よい高揚感を保つことができました。
特に「みかん」の激しすぎないロックポップス的な感じは、久しぶりの自分にはとっつきやすくて、その後の娘。紺に自然と入っていけました。
インスピレーションはとにかく懐かしくてうれしかったですね!

6〜8期メン

中盤は、ソロやら数人編成で娘。ヲタではない自分にとっては、新鮮な構成。きらりちゃんの相変わらずのスター性抜群のオーラと意外と可愛いんだけどロックな楽曲を堪能。ロックと可愛さの配分がちょっと違うかもしれませんが、きらりちゃんってBuono!のプロトタイプのような気がします。
6期メン3人による「レモン色とミルクティ」のあまりの可愛さに鼻血が出そうになった(^_^;)
ただ、こういう少人数編成って、個人の力量がもろに出てしまう。やっぱり℃-uteを見慣れているせいもあってか(いや、だからくもりメガネで見てるんだろ!っていう意見もあるかもしれませんが)、歌や、ダンスのキレに迫力がない。個人的な感想では歌とダンスのバランスでは、6期以降なら℃メンの方が上かな、と感じてしまいます。実際キャリアも℃メンの方が長い訳ですが。
特にミッツィー・・・歌にしろダンスにしろ、おや?という感じ。笑顔YESヌードの頃はマジ期待してたんだけどなぁ・・・(^_^;)
そうは言ってもれいにゃやリンリンの歌、絵里のダンスと見るべきところはありました。特に絵里はそつなくこなしているだけに、れいにゃ、さゆ程フィーチャーされていないのが何かもったいない気がする。この傾向も何年も変わってないよなぁ。
ただ見方を変えれば、今回はキレよりも可愛さで勝負なんだ!という事になれば、なるほど確かに今回の構成はめちゃくちゃ可愛いと思います。

5期メン

そんな中、5期メンの二人はさすが。昼はガキさんの「INDIGO BLUE LOVE」に聴き惚れてしまいました。本当ガキさん歌う時良い顔してんだよなぁ。ガキさんってバックビートに激しくリアクションしたり、曲調を表情に出すのも凄くうまい。℃-uteで言えば、なっきぃとアリカンの良いとこ取りって感じ。まさに最強の表現者です。歌も凄い上手くなってるし、この1年で一番成長を感じたのは、若い衆ではなく、このガキさんですねww
そして愛ちゃん。実はソロが昼夜入れ替わりわりという事をしらなかったので、白いドレス姿で「無色透明なままで」を歌った時はちょっとしたサプライズでした。ちなみに愛ちゃんはソロをやらない時は上で縛っていて、ソロの時は下ろしてと、髪型も変わっていました。
この曲に限らずですが、愛ちゃんはマジ安定感抜群。歌にしろダンスにしろ娘。の中でもハイパーな存在。こちらも℃-uteで言えば、愛理の歌唱力+舞美嬢のキレ味抜群のダンスを足した感じ。つまりそれは、ハロプロ最高のオールラウンダーって事でしょう。

今の娘。ってメンバーは固定では最長で1年半だそうですが、ベリキューに比べるとまだ1年半という感じ。その為か、ところどころ不安定な部分も散見できたのですが、5期メンに預けると本当に落ち着く印象です。
ハロプロの最前線、娘。で7年というキャリアを持つだけの事はあると、ひたすら感心。

6期MC

千葉県にちなんだクイズでした。「ジェフユナイテッド市原・千葉」の市原を当てるというものでしたが、最初れいにゃが「ユナイテッド千葉と言って「ジェフ」を飛ばすと逆!と会場から指摘が。れいにゃも客席によって、さらにお客を黙らせて、何が間違ってたのかを聞いてました。「ああジェフだ!」とか言ってるし(^_^;)
まぁ、グダグダしてましたが、それなりに面白かったですわww

病気(^_^;)

ボクはロッタラ病を患っています。その他ゴス系のコスプレ弱いです。。。何が言いたいのか。
今回の「Take off is now」の衣装やヴぁいッス。可愛いッス。最高ッス!!!(ノ´∀`*)
あのゴスロリテイストの衣装と相反する激しくカッコいい楽曲のギャップが堪らないです。特に愛ちゃんのスカート最高ですね!!

怒涛のリスト

5期メンMCから後半に突入を宣言。全員が衣装を脱ぎ棄てて、娘、紺定番とも言えるような衣装にチェンジ。「そうだ!We're ALIVE」が始まると、ここからは新旧ヒット曲を惜しげもなく投下してきます。
そうだ!We're ALIVE(2002年)、女に幸あれ(2007年)、浪漫(2004年)、リゾナントブルー(2008年)、歴史という重みを感じる重厚なリスト、この℃迫力のリストは娘。ならでは。と同時に自分の体に染みついていたビートが徐々に呼び覚まされます。昼公演ではノリきれていなかった体も夜はすっかり出来上がってました。特に浪漫は「JUMP」が世に出るまで3年近く自分の中のハロプロNo.1ソング。久々ということもあって、ノリまくってました。幸あれのビートも心地良いし、リゾナントのクールさも最高。なんだかんだで娘。の曲って気持ち良くノレる。おかげで首が痛くなってしまった。・゚・(ノд`)・゚・。

リ ・一・リ<どんなのりかたしてるんだYO!!

MCチッサーかよ・・・

勤労感謝トーク

勤労感謝の日ということで、ガキさんが「月曜から金曜までお仕事お疲れ様です!」的な事をいうと「土曜まで!」と会場から反論wwこれにはガキさんも少々うろたえて「あ、すいません!」この後結構噛みまくってて、しっかりもののイメージのあるガキさんの思いがけない狼狽ぶりが、とても面白かったですwww

青空がいつまでも続くような未来であれ!

アンコールラスはやっぱりコレ。℃-uteのJUMP、メロンのENDLESS YOUTHと並ぶハロプロ屈指のアンセム、こういう曲を持てるのって、本当アーティスト冥利、ヲタ冥利に尽きますよね。みんなニコニコして、合唱して、気持良く終われます。
本当この曲は最高です!!

リスト(センランより転載)

  1. その場面でビビっちゃいけないじゃん!
  2. みかん
  3. ペッパー警部
  4. TOP
  5. YAH!愛したい
  6. インスピレーション!
  7. Ambitious!野心的でいいじゃん
  8. パープルウインド / 高橋・新垣・久住・光井・ジュンジュン・リンリン
  9. レモン色とミルクティ / 亀井・道重・田中
  10. タンタンターン / 久住
  11. 私の魅力に気づかぬ鈍感な人 / 光井
  12. グルグルJUMP / 久住・ジュンジュン・リンリン
  13. INDIGO BLUE LOVE /新垣 or 無色透明なままで / 高橋
  14. Take off is now / 高橋・新垣・田中
  15. どうにもとまらない
  16. 恋のダイヤル6700
  17. そうだ!We're ALIVE
  18. 女に 幸あれ
  19. 浪漫〜MY DEAR BOY〜
  20. ここにいるぜぇ!
  21. リゾナント ブルー

アンコール
EN1.雨の降らない星では愛せないだろう
EN2.青空がいつまでも続くような未来であれ!

総括

ちょっと上で書かせてもらったように歌やダンス、個の力では℃-uteの方が勝ってる部分もあるかなという印象を受けました。グループとしてのまとまりも、ことライブでの連携などにおいてはキャリアの長いベリキューに一日の長があるかなと思います。
ただ、ベリキューに無くて娘。にあるもの。それは圧倒的な華やかさ!!これに関しては何期メンとか関係なく、全員が全員スゲーオーラを放ってました。きっとこれが娘。のDNAなんでしょうね。
この圧倒的に華やかで煌びやかなステージ、エンターテイメントとしては極上だと思います。
アンコールの時にメンバー応援ボードを写したり、真上から移したステージ映像があったりと、℃-uteスタッフとは違うこだわりも新鮮でした。

なんだかんだで帰りは結構リl|*´∀`l|状態!

やっぱりたまには娘。紺もいいもんです。