ロックプリンセスVSパンククイーン

ヘブンイベのDVD届いてるようですね。自分はまだ受け取ることすらできてません(;つД`)
とりあえず今はベリキュー!の夢のようなステージを何回もリピートして観ています。
舞美嬢たちが登場した前半も良かったのですが、後半はさらに物凄い神ステージが目白押しでした。
結構前になってしまいますが、後半戦のステージを振り返ってみました。

渚のはいから人形/梅田えりか熊井友理奈

ベリキューの誇る長身美少女コンビ。この二人が並び立つだけで画になります。ハロ紺でもタンポポの「王子様と雪の夜」やメロンの「夏の夜はデインジャー」など、ちょっとしっとりめの曲で、その美貌を遺憾なく発揮して、自分はひたすら溜息を洩らしていました。
そんな二人が、こんなブリブリな歌を歌った訳ですよ。もう胸キュン指数は120%。

こうして並べると、友理奈さんデカイ。℃-uteイチの長身梅さんすら小さく見えてしまいます(^_^;)

梅さんキレイやぁ。!

シングルベット/鈴木愛理

続いてはシャ乱Qの代表曲。なるほど〜、この曲をつんくは愛理に歌わせたかったんだろうなぁ、って感じました。正直愛理のソロにはもっとふさわしい曲いっぱいあるのに、とちょっと選曲には不満でしたが、それでも愛理のステージパフォーマンスは素晴らしの一言です。
決して難易度の低くないこの曲を、ただ歌い切るだけでも中々凄いのに、あのオリジナルのねばっこさとはあまりにも対照的な愛理の爽やかな歌声で完璧に愛理ワールドに染め上げた、あの歌唱力は感嘆を禁じえません!!





微妙に表情を変えて歌う姿にもとにかく脱帽。
本当にスゲーいいステージだった。愛理ってやっぱスゲーッス!!

ふられ気分でRock'n' Roll/岡井千聖有原栞菜須藤茉麻夏焼雅

ベリキュー版歌ドキッ!個人戦のトリを飾るのは、余りものちゃいますぜ!我らがパンククイーンちっさーとロックプリンセスみやびちゃんの共演。これにちっさーの盟友アリカンが加わる布陣は、前日の愛理に匹敵する期待を抱かせてくれましたが。。。
相当期待値が高かったのですが、まず真野ちゃんから曲紹介があってイントロが鳴り出した瞬間かなり興奮。そして歌い出しのちっさーのパワーヴォイスを聴いた瞬間、自分の高めに設定した期待すらまったく問題にしないほどの感動。

ちっさスゲー!!!!
そしてめちゃくちゃカワイイ!!!!



ニゾンでも力強い歌声は際立ってました。そして歌っていないときにビートにのってる様子が痺れるほどカッコいい!!
極めつけは「私はダイナマイト!」に代表される元気いっぱいのちっさー。愛理が微妙な表情を使い分けて、感情を絶妙に表現するのに対して、このちっさーは全身を使って彼女のテンションをストレートにぶつけてきます。この明快さが実に気持ちいい!!
ちっさーの躍動感溢れるステージは、愛理とはまた違った魅力に溢れていますね!

そして℃-uteの誇るもう一人の表現者アリカンも忘れちゃいけません。


彼女の場合は目と顔の傾きだけで表現してしまうあのテクニックは秀逸。
切なそうな表情も絶品ですが、目を見開いた時の表情もかわいくっていい感じ♪

さてさてロックプリンセスみやびちゃんはというと、


やっぱりキレイだぁ。独特のクール中に覗かせるお茶目な雰囲気もグー!!
でも・・・やっぱりちっさーと比べると声がショボイ・・・いやショボイというか弱い。やっぱロック系の曲はみやびちゃんの声質だとちょっと合わないんだよなぁ。。

それにしても今回のステージ、4人を並べるとこれぞ工房さんと℃-uteの違いでは?と思えるくらい対照的な画でした。


同じリズムにノルでもちっさーとアリカンは結構ロックっぽくタテノリなのですが、雅ちゃん茉麻さんはクラップしたり終始笑顔で思いっきりヨコノリ。クールでカッコいい℃-uteと楽しく可愛らしい工房さん、もちろん画一的に線引できるものでもないですが、何となくそれぞれのユニットの音楽的志向が垣間見えたような気がして面白かったです。
どちらが良いというのではなく、どちらが好みか?ということになるのでしょうが、自分はやっぱりこういう℃-uteのノリ方が大好きですね!

と、最後の最後にとんでもないプレミアステージを堪能できました。
このシリーズのとり、団体戦は機会があればいずれ。。。

前回のベリキュー版歌ドキッ!レビューでも書きましたが、この企画もっともっと続いて欲しかったです。「よろセン!」とかいいからベリキュー!版歌ドキッ!だけで1クールやっちゃいましょうよ!!