忘れたくない夏@松戸森のホール21〜ワールドキューティーフェスティバル その1〜

さて書こう書こうと思っていた℃紺@松戸ですが、気がつけばBuono!ライブも終わって、もう℃-ute浜松です(^_^;)
Buono!ライブも伝説と呼んでいい素晴らしいライブでした。
このままでは松戸も書かずに終わってしまいそうだ。。という事でとりあえず途中ですが、アップしてみました。。。


今夏℃-uteライブの開幕シリーズとなった、松戸2Days4公演参、フルで参戦してきました。
今年初の℃-ute単独ライブ、そして℃-ute初の2日間4公演開催ということもあり、体力面も含めて期待と不安が入り混じってこの日を迎えました。

今回のグリッドです。

  • 16昼:11列左
  • 16夜:22列右 with あやヲタY氏
  • 17昼:7列中央
  • 17夜:16列左

今回は当初参戦回避予定だったのでチケの手配が遅くなったこともあって、3公演一人で参戦しました。何気に℃紺の単独参戦は初めてでしたが、グロッキーな姿が見られなかったので良かったかもしれません(^_^;)

会場に流れるマツケンサンバにヲタが大盛り上がりするなどして、開演5分前になると白衣装の真野ちゃんが登場してステージ中央に置かれたピアノに座ると演奏を始めました。OAということもあり、本公演に備えている人も結構いてか、会場一つになってとはならず、結構バラバラの応援でした。
自分はこの可愛らしいルーキー、しかも℃-uteと同じ道を歩こうとしている真野ちゃんにちょっと心が打たれました。歌も初披露したころよりはだいぶ上達していて、改めてステージは人を育てるんだと実感しました。
演奏終了後は「わたしもいつかこんな大きなステージでやりたいです」というと会場からは暖かい声援。最後はスカートの裾を持って上品に会釈して退場していきました。とても爽やかで可愛らしいステージに何だかとってもいい気分になりました。

さぁ、いよいよこの夏最大にして最高級のフェスティバルが幕を開けます。場内が暗転し、ステージの左右から℃-uteメンが登場すると、愛理!!舞美!!とメンバーの名前を連呼する声、声。場内の気温は早くも数度上昇したかのよう。そんな会場とは対照的にクールに歩を進めて中央で縦一列の隊列を形成する℃-ute。そしてあの和風テイストの特徴的なストリングが鳴り出す。1曲目はやっぱりこれ!!

江戸の手毬唄

ひいやふうやみやよや♪
℃-uteメンバーによるこれから始まる夢のフェスティバルへのカウントアップが開始。カウントアップに合わせて能を連想させる動きで右に左にゆっくり歩を進めるメンバー、それに合わせて会場も左右にズルズルと移動ww
そして舞美嬢の「ヘイッ!」という掛声と共にフェスティバルは高らかに開会宣言。
リズミカルに江戸の風俗や振袖事件、泥棒家業の醍醐味を語るステージは、今まで味わったことのない楽しさがありました。掌を返したり、歌舞伎の舞をあしらったダンス、愛理とちっさーの演歌のような奥行きのあるビブラート、すべてが味わい深くて、決して激しくはないのですが、ジリジリと自分のハートが燃えてくるのが分かりました。
衣装も、曲調に合わせて襟や大きな帯など和風テイストなあしらいがされていて、さらにメンバー毎のイメージカラーが施されていました。PVの様な色鮮やかさはないのですが、7人お揃いで、単独ライブ衣装という感じがしてグッドでした。

涙の色

続いては涙の色。スパニッシュギターが鳴り出しイントロが始まると強烈なオイコール。手毬唄でジリジリと燃え上がった心が、一気に爆発する様が場内から伝わってきます。手毬唄で見せた奥ゆかしさとは一転、℃-uteらしい実に切れ味鋭くダイナミックなダンス。そして圧倒的な愛理のシャウトが炸裂します。こんな刺すようにクールでいて、それでいてはげしく燃え上がる圧倒的な世界観、それに呼応するようにオーディエンスも我を忘れて振りコピしたり、愛理?舞美コールを絶叫して、激しく心を燃やします。
クールでカッコ良いという℃-uteの魅力の一面が最も詰まったこの曲の前に、2曲目にして早くも真っ白な灰になってしまいましたww

ドドンガドン音頭(VTR)〜MC

オープニングの2曲が終わるとメンバーは一旦退場。そしてドドンガドン音頭のVTRに合わせて浴衣姿の映像と共にメンバー紹介。やっぱり愛理の声援は一際デカイww
紹介が終了すると、ショッキングピンクカラーで統一した衣装にチェンジしてメンバーが登場。恒例のメンバー一人一人の挨拶が始まります。
1番手のアリカンが「忘れない?いいえ、忘れられない夏にしたいと思います!」とツアータイトルにあやかった挨拶をすると会場は早くも大歓声。
トリの梅さんは、舞回ドドンガドン音頭を熱唱するので、会場から手拍子が起こります。放課後のエッセンス以来コンサートでの梅さんの盛り上げ方は貫禄すら漂います。ライブクイーン梅田えりか、今回も絶好調!w
さて、そんな中でも印象に残っているのが、松戸17夜公演の舞美嬢の挨拶。
前日に舞美嬢の小学校時代の友達が公演を見に来ていたことを明かしてくれました。それだけでオーッと大歓声なのですが、その後貰ったというメールの内容がまたいい!「舞美はみんなに愛されていて幸せだね」というものだったそうです。その事を幸せそうに話して、そして観客に改めてお礼を言う舞美嬢に会場再び大歓声。
改めて言われると、本当舞美嬢のお友達の言う通りだと思います。℃-uteの現場に足を運ぶと、推しメンとかそんなのを超えて矢島舞美って娘がいかに愛されているかを感じることができます。

ほめられ伸び子のテーマ曲

MCが終わって、舞美嬢が「OK!次の曲」とカッコ良く進行。そんな流れにドンピシャのファンキーなメロディが流れだします。曲だけ聴くととてもカッコ良いのですが、指を突き立てた手を激しく上下されたり、中腰で首を左右に振ったりと、せわしなさを押し出した振りがコミカルでとても楽しい。基本はあまりメインを置かない曲ですが、ちっさーのパワーヴォイスがひと際存在感を出していました。

スイーーツ→→→ライブ(ちっさー・アリカン)

ちっさー、アリカンだけがステージに残ると、バリ音楽テイストの特徴的なイントロが鳴り響きます。メロディだけでなくダンスも頭上で手を合わせたり首を振るバリの民族舞踊のテイストを取りこんで、何とも幻想的な雰囲気を醸し出します。低く抑えたヴォーカルもちょっと色っぽくて、個人的にはとても好きなアクトなのですが、歌、ダンス共にちょっと異色でつかみ所がない為か、イベの時と一緒でどうも会場の盛り上がりはイマイチでした(^_^;)
ウッハッ!という掛声とともに二人が正拳突きやカメハメ波をする振りのところがあるのですが、照れくさそうに、ヘロヘロっと全然気合いの入っていない正拳突きが、逆にとっても可愛かったりしますww

イメージカラー(舞美嬢?愛理)

底抜けにハッピーなイントロ、スキップするかのように躍動しながらFu!と叫んだりして、ご機嫌の二人が登場。イントロから曲調まで前曲と正反対、夜の宴から、さんさんと太陽が降り注ぐ昼に移り変わったように、ガラリと空気が変わります。次代のハロプロの2トップといっても過言ではない*1最強デュオ舞美嬢&愛理が届ける、数ある℃-uteナンバーでも最強にブリブリのアイドルポップチューン、盛り上がらない訳がありません!
愛理派、舞美派に分かれて???いやいや大多数の欲張りな℃ヲタは愛理、舞美パートそれぞれに割れんばかりのコールを送ります。それにしても愛理と舞美嬢がそれぞれのアプローチを見せるBメロは、北島選手に代わって言いますが、「超気持ちいい〜!!」本当はコールせずにずっと聴いていたいくらいです。

英語寸劇「Good Morning」(ちっさーハギティ・アリカン)

3人が英語のセリフで劇に挑戦します。ちっさーが結構長いセリフを見事に言い切ると会場は拍手。劇の内容自体は、まぁ普通ですが、3人ともジャパニーズイングリッシュの発音ながら、結構喋べれてて、栞菜り驚きました。

さて、続きは浜松後にでも。。。

to be continued ...

*1:現に今年ハロプロ内で最もCDをリリースしてる2人だったりします