Berryz工房&℃-ute 仲良しバトルコンサートツアー2008春@横浜アリーナ〜歴史的ドロー〜

4月20日早朝6時半、普段の紺参戦日なら余裕で寝てる時間ですが、この日はすでにグッズ列に並んでました。。とりたて欲しいものがあった訳ではありませんが、前日よりお泊りしていた舞美嬢ヲタさんのお付き合いの為です。クソ〜こんなのキャラじゃない。。。などと心の中で反芻しながら延々と3時間近く並んでました。
そんな出だしも含め本日は特別な日。おそらくレアルとバルサ戦の各々のサポーターのような高揚感、しかしそれは相手を倒すという攻撃的高揚感ではなく、試合そのものを楽しもうという何ともやわらかくも心地のよい高揚感に浸っていました。
℃-ute結成2年11ヶ月目にして向かえた最大のビックマッチ。常に背中を追いかけていたBerryz工房に文字通り並び立つ瞬間です。
今にも降り出しそうなあいにくの空模様でしたが、グッズ列は長蛇の列。会場もこのお祭りを味わいにとても多くの人で賑わっていました。

当初夜のみ参戦予定でしたが、試験をフケるという禁断の手を使って、3公演フル参戦することにしました。今回のグリッドです。

    • 朝 アリーナC 16列 単独
    • 昼 アリーナE 13列(横通路) with キューティホワイトヲタ
    • 夜 アリーナD 13列(前横通路) with ベリーズイエローヲタ

今回のステージ構成は今年の冬ハロ紺の変形Ver。中央ステージと北西側、南東側にステージがあって、外周がある構成は同じですが、メイン、サブの区別はなく、北西側、南東側の両方ともメインステージになっていました。これが噂の左右対称ステージです!!!
さぁ、いよいよ歴史的バトル紺の幕開け。初回公演、偶然にも7人で会場に入りました。中京バスツアー組は、誰ともなしに、じゃ、あれやりましょうか!ってことで、例の気合いれを一発。丁度7人なので一人一役です。
℃-ute!!
えりか!!(ボノ(本当は舞美嬢よ))
舞美(あっくん)
なっきぃ!!(トントンさん(本当はハギティ)
愛理!!(ワダちん)
ちっさー!!(あっくんフレンズ(基本メヲタらしい))
舞!!(ゴルティ)
栞菜!!(サファイアくん)

7人揃って弾けるゾイ!!

気合も十分。ちなみに夜公演ではゴルティが「Berryz工房いくべぇ」を提案も、℃ヲタばっかだったので結局弾けるゾイに。。ゴメンネ、ゴルティ。。。

01.ダーリン I LOVE YOU

記念すべきオープニングナンバー、Berryz工房℃-uteそれぞれの持ち歌でもあるこの曲。
可愛い中にも激しさを備えるロックチューンのこの曲はオープニングにはピッタリ。イントロが流れだすと左右両方のステージから今年の冬ハロ紺の衣装(ユニット毎のお揃いのやつ)を着たBerryz工房℃-uteが登場すると会場は大歓声に包まれました。
色とりどりのヲタTを着た観客が動く様は、巨大カレイドスコープの如きで、これから始まるフェスティバルに花を添えました。
自分はロックビートに身を委ねながら、℃-uteメンを見やって、これからのバトルを思い描くと、初っ端から完全にオーバーペースで汗だくになっていました。

03.大きな愛でもてなして

ベリキュー!でもOAされていたある意味見所と思われていた2曲が早くも登場。
決して激しいロックチューンではないのですが、会場を熱狂の渦に変えてしまう魔法のような2曲!
ザッツ ベリキュー!
とでも叫びたくなるような、天井知らずの可愛らしさで、会場中が萌え萌え状態となってそれが臨界点を超えたとき、燃え燃えになってしまう、正に彼女たちならではの芸当。
スッペジェネはセンターステージで℃-uteと工房さんが左右に分かれて、ポジションチェンジしながら、可愛くも激しいダンスを披露し、愛もてではセンターからオープニグと逆のステージへ移動。スッペジェネはほぼオリジナルの振りだったのに対して、愛もてはが本来センターの愛理と舞美嬢も左右にムービングするパターンのダンスで統一されていました。
メンバーがFu!と言ってジャンプするところは当然、それぞれの推しのいるサイドを指差し。この会場の一見無秩序のような統一感がたまらなかったです。

オープニングVTR

MC

オープニングVTRはBerryz仮面の曲に乗せて、例の戦隊モノの映像と共にメンバー紹介。ベリーズイエローのキャプテンは期待通りカレーライスを食べてる映像で大ウケwww戦隊モノのイエローといえばカレーですよね!!!ww
歌詞にはキューティーレンジャーも組み込まれていて舞美嬢は何故かマジックハンドで戦ってましたwww
基本しょうもないのですが、予想以上に楽しいVTRで、メンバー紹介からかなりの大盛り上がり。

05.胸騒ぎスカーレット / Berryz工房

工房さんから4月23日発売の新曲と紹介されて登場したのはフラメンコギターの音色も美しい涙の色。バスツアー以来の生、あの頃は愛理の歌声に圧倒されてましたが、この日はとにかくそのカッコいいダンスに圧倒されました。舞美嬢のターンを合図に℃-uteメン7人がロム(ジプシー)の舞いの如きダンスがどこまでも情熱的で美しい。ただ℃ヲタとしての性分がじっと見させる事を許さず、たどたどしくも振りコピしてました。CDで彼女たちの歌声を味わうのも一興ですが、生で体感するダンスの迫力は快感の一言です。
そんな情熱的な余韻も覚めやらぬ中、逆サイドでは、これまた胸を焦がすようなロックビートが鳴り響きました。
そう、胸スカです!!この曲の工房さんの衣装は普段着そのものといった感じ。今までのハロプロのコンサートって例外なくお人形のように華やかなステージ衣装を着ている訳で、そんな中、上着を腰に巻いてるところなんか、普通っぽくて逆に興奮しました。ロックってこういう普段着が似合う音楽でもあるので、ある意味とてもロックを感じるアクトでもありました。
はぁ、それにしてもみやびちゃん可愛かったなぁww

07.ジンギスカン / Berryz工房(最初だけ℃-uteも)

09.付き合ってるのに片思い / Berryz工房

この辺りはそれぞれの代表曲を披露する時間帯。今回3公演中2公演が通路席(残り一つも一つ向こうが通路)と、距離的にはともかくスペース的にはかなり恵まれていたこともあって、℃-uteの2曲は存分に振りコピしました。LALALAでは相変わらず連番者と無理やりラインダンスww都会っ子は舞美嬢パートを激しくやりました。
対する工房さんの曲はステージや連番者を観察。結果としてここが小休止となったので、体力が最後まで持ったようです。何せ連番者はいずれもベリキューOKの方なので、4曲ともフルアクセル。これが終盤の最強リストで力尽きる要因となったようですww
それにしても「付き合ってる」は何度見ても可愛らしい。カッコいい曲をカッコ良く歌うのは絶対℃-uteの方が勝ってると思いますが、カッコいいビートを可愛く歌い上げるのは工房さんに一日の長があるのかな、と思います。
足をバタバタさせる振りなんか激しく萌えますねww

10.VERY BEAUTY / 菅谷梨沙子鈴木愛理

軽快なピアノのイントロが流れだすと先ほどまでステージに立っていたりしゃこさんが登場。会場の声援を一身に集めるりしゃこさん、それまでの激しい雰囲気が一転、会場の空気が彼女の歌に合わせてゆっくりと流れているかのよう。メインステージからセンターステージへゆっくり歩を進めて一番を歌い終えると、今度は去年何度も聴き惚れたお馴染みの歌声が鳴り響く。そう℃-uteの歌姫愛理の登場です。再び会場は大歓声。それにしてもこういうミディアムバラードに愛理の歌声は本当に映える。
愛理がセンターステージに合流すると、サビは2人による合唱。1万人以上の観客の視線を一身に集めるステージで、4月に14歳になったばかりの2人の小さな歌姫が臆することなく堂々と熱唱する姿は感動的でもありゾクゾクしました。


歌い終えると、割れんばかりの大歓声が起こりました。歌唱力的にも申し分ない愛理、ちょっと微妙なところもあったけど歌い切ったりしゃこさん、ハロプロの次代の担い手の共演、本当素晴らしいステージでした。
あまりに感動して、後でVERY BEAUTYのCDを購入したくらいですww
VERY BEAUTY(DVD付)

VERY BEAUTY(DVD付)

11.僕らの輝き / 岡井千聖有原栞菜徳永千奈美須藤茉麻熊井友理奈

先のエース共演から一転、今度はいつもは脇役に徹するメンバー達による極上のパンクチューン。会場の空気も再び熱気に包まれる。。と言いたい所でしたが、℃-uteのアルバム曲ということもあり、ノリずらそうにしている工房さんヲタさんも結構見受けられました。脇役と言ってもちっさーの歌唱力は℃-uteでもエース級、彼女のボーカルに引っ張られるように工房さんのメンバーもステージ狭しと弾けていました。公演も2回、3回と重ねる毎に、会場のノリも良くなってきました。

12.サヨナラ激しき恋 / 清水佐紀嗣永桃子夏焼雅矢島舞美中島早貴萩原舞


この曲は全くもって初聴きでした。前曲で飛ばし過ぎたこともあって、小休止して余裕かましていると、なっきぃのセーラー服姿に思わず目が覚めましたww前曲から全員学生服に衣装チェンジしてましたが、なっきぃのセーラー服のインパクトは絶大でしたww
Aメロのソロがいきなりハギティなのも驚き。L・O・V・E ラブリーマイマイ!!なんて℃-ute紺では叫んだこともない、何とも懐かしいコールも結構楽しかったです。

MC(テンション上げ子さん)


前曲のメンバーがそのままMCを務めました。まずは恒例の会場のみなさん盛り上がってますか?のコール&レスポンス。その流れでテンション高いと発言すると、アーッ!と声を出すのは、なっきぃ。そして、お馴染みの梅さん扮するテンション上げ子さん登場ww
今回主に絡まれる役はキャプテン。キャプテンがとなりのなっきぃに「この人大丈夫?」と秋の℃-ute紺でなっきぃの役回りを演じました。そんなキャプテンを「とことん付き合うしかないよ!」とフォローするのが今回のなっきぃの役回りでしたww
恒例の「熱いわね、タオル貸してちょうだい!」からタオルを振りまわして「使ったタオル!」と叫ぶ一連の流れがあるのですが、℃ヲタは流石で、「タオル貸してちょうだい!」と言った瞬間にもう右手にタオルを握りしめてましたww
このパフォーマンスも朝は主に℃ヲタが反応していましたが、夜公演では会場中でプロペラが回りました。この光景も圧巻でしたw

13.That's the POWER / Buono!以外のベリキューメン

上げ子さんからThat's the POWERの流れも秋紺と同様。タオルを回すところ以外は、℃-uteのアルバム曲ということもあり、会場一体となって、という程の盛り上がりではありませんでした。

14.ドドンガドン音頭 / 梅田えりか(テンション上げ子)+Buono!以外のベリキューメン・エッグ

全員がピンクの法被を着込んで、センターステージには梅さんが陣取り、さらにはエッグも参入して本当のお祭りが開始。1番はエッグとベリキューメンが踊ってましたが、2番になるとエッグはセンターステージの梅さんの元に参集。ここで梅さんからエッグの紹介がありました。梅さんのいるセンターがやぐらで、それを取り囲むようにベリキューメンが踊る姿は盆踊りのよう。バトル紺も小休止といった感じで、メンバーに合わせて踊っていました。

16.恋愛ライダー / Buono!

℃-uteと工房さんのメンバーで編成されたこのユニットは、ある意味今回の公演の象徴的存在。センターステージでのパフォーマンスも堂々としたものでした。曲はショートVerで特に変わったところはありませんでしたが、この2曲のカバー率は両ユニットのシングル曲よりも高いのでは?と思わせるほど、会場一体になって盛り上がっていました。普段通りといえば、愛理の皮パンww最高です!!ww
州 ・ v ・)<・・・

17.夏 DOKI リップスティック / 矢島舞美清水佐紀中島早貴

イントロが鳴り出した瞬間、MyスイッチON!!今回はダンサーになっきぃとキャプテンと、それぞれのユニットのダンス実力者を率いてきました。
これまでは℃-uteのアルバム曲だと会場の空気もややクールダウンする傾向にありましたが、そこは我らがスーパーアイドル舞美嬢のステージ、あのDOKIDOKIハイトーンに会場中の火が付きます。Bメロの舞美コールはこれまで経験したことのないデカさ、サビのめちゃくちゃな盛り上がりも含めて、舞美嬢のパワーはどんな箱でも関係ないことを確信しました。
そしてこのステージのもう一つの見どころはなっきぃとキャプテンのダンスバトル。ベリキューでダンスバトルがある、とはキャプテンが言っていましたが、それはこの曲だったようです。
激しいギターソロの間奏部、普段のエロい舞美嬢のダンスはやや抑え気味でしたが、代わって二人が見事なダンスを披露してくれました。舞美嬢に指差されると、キャプテンとなっきぃがそれぞれパフォーマンスを披露。キャプテンは得意のブレイクダンスのような小気味よい動きがさえ、なっきぃも腰を激しく動かす、持前の豪快さを披露。
いつも以上にDOKI DOKIの要素盛りだくさんのとっても熱いステージでした。

18.まっさらブルージーンズ / ℃-ute(途中からBerryz工房も)

バキバキのチョッパーベースでどきついまでの激しさにアリカンの恒例の号令。夏DOKIのテンションがそのまま持続していました。
舞美嬢ソロパートはりしゃこさんが務めましたが、さすがにあのハイトーンは全然出ないというか、ちょっと音外してましたね。。
まぁあそこはかつては舞美嬢にとっても鬼門だったので、いきなりでは仕方ない部分もありますな。

19.ジリリキテル

ヒリヒリするような感覚が心地よい曲ながら、激しいビートも持つクール&スパイシーな楽曲。曲もさることながら、センターステージの共演は見ごたえ十分でした。特にずっと舞美嬢を見てましたが、もうメロメロになるほどカッコいい。1番と2番のセンターステージ内でのサイドチェンジ後で工房さんサイドになると、今度はみやびちゃんで振りコピ。。と思ってましたが、この曲結構彼女のパートが多いので、振りが途中で分からなくなってしまいました(^_^;)
とはいえ、久々にジリリのステージを見ましたが、本当痺れるくらいカッコいい、多分自分の中では工房さんの曲で一番カッコいいと思える曲です。

20.JUMP

21.友情 純情 oh 青春

千奈美さんが、「ここまでの対決は五分と五分。残りは2曲」と言うと会場からエ〜という声。これに対してベリキューメンはありがとうございますと応える。すると会場からは拍手が沸き起こります。
何とも心温まるステージと会場との会話。そして残り2曲ということは。。。ある程度の予想は立ちました。問題はどちらが先か。。でも本当にあんなリストありえるのか。。。

と色々考えていると、「まずはこの曲から!」
という事で、去年℃-uteのすべてのライブ会場で聴いた、あの攻撃的イントロが鳴り響いて、間髪入れず
「みなさん一緒に飛びましょう!」
JUMPキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

これだけへばった最終盤に来ました来ましたハロプロ最強のロックアンセム!!!ステージいっぱいに広がった14人のJUMPは本当に圧巻。自分ももう足がつるんじゃないかってくらい飛びまくりました。昼公演では連番者は足吊ってましたし(^_^;)

JUMPでこれでもかってくらい飛ばされた後は、
「続けていきますよ〜」
と言って流れだす、激しいバッキング!!!
友情純情キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! ! !
今度はハロプロ最高峰のパンクチューン!!!!

ガシガシに腕上げて、サビでエアギターかまして、そしてジャンプ!!
もう℃ヲタも工房さんヲタも、そしてそれ以外も関係ない!!この合同コンでしか成し得ない最強のリストを体の限界まで思う存分楽しみました。
最後は、ウォッ!!の掛声と共に会場中に無数のタオルが舞いました。横アリでこれだけの数のタオルが舞ったのを見た覚えたない、ってくらい圧巻の光景でした。


いや〜合同紺前から期待もして、覚悟もしていたリストでしたが、いざこうして味わってみると、予想以上にしんどかったですが、それを遙かに上回る快感を味わえました。本当こんなのありってくらい楽しかった!!!
これは会場に足を運んだ皆もそうなんじゃないかなと思います。
夜公演は先にも書いた通り、前も通路だったのですが、JUMPが始まる前のMCから自分のいたブロックの全員通路の一番前の方まで体をせり出して、もう待てない!というオーラ全開でしたww普通だったら係員に怒られそうですが、あの2曲だけは半ば諦めてったっぽいですwww
ベリキューが融合した時どれだけパワーを出せるか、ってのをこの2曲で思い知らされた気がします。

寸劇 Berryz仮面・キューティーレンジャー

EN1.我ら!Berryz仮面、キューティーレンジャー

ここで初めて戦隊モノの衣装で登場。 Berryz仮面、キューティーレンジャー共、レッドがリーダーという設定だったので、MCは一応、茉麻さん(ベリーズレッド)とアリカン(キューティーレッド)が進めました。
ドエームとかいうMッ気たっぷりの悪役(映像のみ)に対して、まずはBerryz仮面が登場。スッペシャルジェネレーションアタックとか、持ち歌の振り付けをした攻撃を数回繰り返すも通じず、そこで今度はキューティーレンジャーを呼ぶことに。
ノk|‘−‘)<リーダーのキューティーレッド!
リ ・一・リ<同じくリーダーのキューティーブルー!
リl|*´∀`l|<影のリーダー、キューティーイエロー!
(o・酈・)<リーダーの中のリーダーキューティーピンク!
ノソ*^ o゚)<リーダー的存在、キューティーグリーン!!
从・ゥ・从<リーダーオレンジ!!
州 ・ v ・)<リーダーの上司、キューティーホワイト!!

愛理の部下になりて〜!!!
舞美嬢何すかリーダーオレンジってwwww
などなどツッコミどころ満載の自己紹介でキューティーレンジャ登場ww


℃-uteも同じような攻撃を繰り返すも通じず。

てか、この辺りの寸劇は会場はかなり微妙な空気が流れてました(^_^;)

結局Berryz工房℃-uteの曲は通じないってことで、「我ら!Berryz仮面、キューティーレンジャー」を歌う事に。基本はBerryz仮面にキューティーレンジャーの歌詞を追加しただけですが。
曲に入る前に、舞美嬢が「覚えたてのあの曲を歌おう!」というところが、「思い出のあの曲を歌おう!」って聞こえて、一瞬ZYXか!って期待してしまいました。
曲調も曲の振り付けも思いっきりヒーロー戦隊モノっぽくて、ここでも会場はかなり微妙な空気に包まれてました。。。
特に朝公演は本当にシーンとしてましたが、コミカルな振り付けは意外と面白かったり、曲中ステージに倒れこんだり、強烈な蹴りを頂けたりと、見所も結構豊富で、夜公演にはそれなりに盛り上がりも見せていました。

MC

最後の挨拶はセンターステージで左右に分かれて行いました。そう、ここで工房さんサイドと℃-uteサイドの明暗がクッキリ分かれますが、自分は何と3公演とも工房さんサイド。。。orz
勿論挨拶が終わると逆サイドにも一礼するのですが、昼公演では舞美嬢だけ逆サイドへの一礼忘れてるし(^_^;)
アリカンが棒読みだったり、舞美嬢やちっさーが噛んでしまったりと、ここでは工房さんとの差をまざまざと見せつけられてしまいましたwww
ある意味とっても℃-uteらしい挨拶だったので自分は満足でしたがww

EN2.桜チラリ

最後にこの曲はちょっと微妙な印象でしたが、2番では外周を回りながらメンバーが手を振ってるので、こちらも頑張って手を振って、楽しかった公演に別れを告げました。

グッズ

DVD3つと舞美嬢のファイバータオルにキューティーオレンジのTシャツを2舞、それに限定写真の℃-uteを購入。早く並んでた事もあり、色々と代行購入もしたので、結構エライことになってましたが。。。

ちなみにトレーディングは各1種ずつ。

    • ピンポス:桃さん(私服)
    • メッセージ入り生写真:なっきぃ
    • ヒーローカード:なっきぃ(チョキ)、ちっさー(チョキ)、みやびちゃん(パー)

ま、こんなもんか。。。

総括

同じステージに立つBerryz工房℃-uteを見て、改めて思った事は、やっぱりこの2つのグループは似て非なるものだなと。元々はキッズというひと括りでしたが、Berryz工房が2004年3月に結成してからほぼ4年、この2組はそれぞれの道を歩んできました。アプローチの仕方も、デビュー前からよろせんにレッスン風景流したり、いきなりのMステ出演とメディアを最大限に活用したBerryz工房に対して、インディース活動など現場重視の℃-ute、アイドルの王道ばく進のBerryz工房に、アーティスト志向の色合いが強い℃-ute、必ずしも対比できる事ばかりではありませんが、本当2組とも、とても個性的なユニットに育ったと思います。
実際交互にそれぞれの曲を連発するところは、℃-uteはいつも通りでとても楽しかったのですが、Berryz工房もめちゃくちゃかわいらしくて、本当彼女たちのらしさを存分に発揮している印象でした。振りとか曲は分からなくても、工房さんのステージもとても楽しかったです。
合同ステージのという点では、ある意味ハロ紺の2番煎じ的で意外と真新しさを感じられなかったのですが、もちろん一つ一つのステージは楽しかったです。そんな中で、VERY BEAUTYのエース共演や夏DOKIのダンス対決はバトル紺ならではの緊張感があって、こちらは大変興奮しました。まぁ実際ダンス対決はほとんど舞美嬢に釘付けであまり見れてないのですが(^_^;)

ステージ衣装も良かった。普段のステージ衣装に加えて、彼女たちにピッタリの学生服衣装、そして驚いたのは、チェックのウエスタンシャツやパーカーなどとても普段着っぽい衣装。工房さんはみやびちゃんや友理奈さん、キャプテン、茉麻さんとウエスタンシャツが割と多め、℃-uteは結構バラバラでしたが、舞美嬢のパーカーやハギティのシャツ、ちっさーのパンツなどにスカルマークをあしらっていて、どちらの衣装も、さりげなくロックっぽい雰囲気を出していて個人的にはかなり推せました。衣装対決もドローといったところでしょうかww
 VS

そんな中で特筆すべきは、やっぱりデニムのショーパン!!!結構たくさんのメンバーが履いてました。脚が長いのでみんな栞菜り似合ってました!そしてやっぱり脚に釘付けになってしまいました(^_^;)
舞美嬢の脚はヤバいっすww


そして思いの外楽しかったのは、℃ヲタと工房さんヲタのコラボ。今回改めて全体的に℃ヲタの方が工房さんヲタよりおとなしいなという印象を受けました。LOVEなんてのもやらないし、あんまりオイオイしないし。なので逆にここでコールしちゃう?ってところでもコールが沸き起こったり、同じ℃-uteの曲でも微妙にテンションが違うところとかあって、逆に普段の℃紺より楽しかったりもしましたww

会場中で連呼された、「ベリキュー最高」コール。
この事実が、今回のコンサートが大成功だった事を物語っていたと思います。