放課後のエッセンス@Zepp OSAKA〜夢かないし日〜

℃-uteの日前夜祭ともなった放課後のエッセンス開幕戦に参戦してきました。旅費を抑える為に、早朝便を使ったので、大阪着は8時(^。^;;。ここからハロショに逝ったりネカフェで漫画読んだりして、昼過ぎによなか氏と合流。昼飯を食べた後、することもなかったので、そのまま会場へ向いました。この時開場1時間前。最寄り駅でもあるコスモスクエアドラリオンが開催されていたものの、基本的に何にもなく、辺りは℃ヲタ一色って感じでした。
整理番号付き自由席という自分には初めての方式。一体どんななんだろう?と不安を抱きつつも会場へ。座席ですが、手すりを境界に、その前のブロックにのみ座席が作られていました。数にして400強といったところでしょうか。手すりより後ろはスタンディングエリアになっていました。今回は昼、夜共2組前半だった為、通路席確保に成功!しかも通路を挟んで連番という自由席の利点を存分に活かしました。最前は別としても真ん中よりもセンタブロック通路の方が早く埋まる傾向にあったようです。後は場所取り。。心配していた通り、どうも場所取りしてたアフォーがいたみたい。。。こういうヤツら、ライブに参加する資格はありません。
さて、今回のレポはアリカン欠席ということもあり、印象に残ったステージをピックアップする形で。全曲ガッツリは7人が揃う仙台以降にでも。。。
ツアータイトルから学園風のセットを期待していましたが、ステージ上は時計のオブジェがいくつか設置されているだけでした。しかもダリの絵画のようなへんな構図でした。。

いきなりのサプライズ

これまでのCircuitの流れを組んでオープニングはめぐ恋!多くの人がそう思ってたのではないでしょうか。少なくとも自分はそうでした。わぁぉ!という叫び声が何時出るのか身構えていると、暗転したステージに映し出されたのは、ピンクの衣装(初期さくら組っぽい)に身を纏った7人。その中心にいた舞美嬢のセリフから曲が始まりました!な、何だこの曲は??曲中にあるDon't stop!ってフレーズで理解しました。℃-uteの3rdシングル「都会っ子 純情(Don't stop 純情)」初披露!℃-uteお得意のビートの利いたダンスチューンですが、サビでテンポがガラっと変わったりと、中々複雑なメロディライン。黒のレースがインパクトになっている衣装と相まって、ENDLESS LOVE、美少女心理に通じるクールでカッコイイ℃-uteを堪能することができました。
次いでは、今度こそわぁぉ!の掛け声!1曲目でいい感じでテンションがあがったステージに点火。会場の盛り上がりが一気に最高潮に。久々の℃-uteフル紺。初っ端から楽しくて楽しくてしょうがない!そんな気持ちでした。

唯一の放課後(^。^;;

MCでは梅さんから事前発表通りアリカンの欠席を発表。会場からはエ〜という声。タイムカプセルでは舞美嬢となっきぃのペア。とにかくこのステージのなっきぃがカワイイ!!ドライヤーともしっかり格闘してましたw
チャイムが鳴ると、今ステージ唯一と言ってもいい、「放課後のエッセンス」を感じる放課後寸劇。舞美嬢の天然ボケっぷりをハギティが激しく突っ込むという現実と思いっきりリンクした構成w最後にハギティが「○○先輩に彼女できたの知ってる?」という問いかけに「それ私!」と舞美嬢が答えると、会場から激しくエ〜!!の声。劇とはいえショックwwでも、その直ぐ後に「ウソ」と小声で呟いてましたww

奇襲

寸劇が終わると衣装替えをした梅さんとちっさーがスタンバイ。という事は中盤の盛り上げにあの曲を使っちゃいますか?脳内では「僕らの輝き」のイントロが流れ出しましたが、そこへいきなりハンズクラップしながらノーノーノノー♪のフレーズ。
通学ベクトル キタ━(゚∀゚)━!
今回2ndアルバムのソロやユニットの4曲は一曲を除いては、組み合わせを変えたり全員で歌ったので、また新鮮な感じがしました。

舞美嬢の聖域

オリジナル通りだったのは勿論夏DOKIリップスティック!この曲は舞美嬢しか歌えないでしょう!多分愛理の方がうまく歌えるのでしょうが、「DOKI」の雰囲気を醸しだすのは舞美嬢しか出来ないんだと思いますwこれ同じくソロで歌った愛理のFirst Kissにも言える事だと思います。
その愛理はソロステージ後のMCで、お母さんにゴーヤチャンプルの作り方を教わったそうです。母のアドバイス、例えば「ツナ缶の油を使うのはヘルシーなんだよ!」というアドバイスを「節約したいだけなんじゃないかと思いました!」と冷静に突っ込む発言に笑いを誘ってました。上手く作れたら報告してくれるそうです。

℃-uteの鏡

EVERYDAY YEAH! 片思いは他のどんな曲よりも、有原栞菜という娘の不在を強く感じる曲でした。これはアリカンがメインとなっているからというよりは、この曲って寺田くんが当時8人だった℃-ute全員の顔が見えるようにと意識して作った曲だと思うんです。当時の℃初のAメロの8分割パートだったり、トップ不在だったりと。だから去年ステラボールで披露された時も、めぐ不在を強烈に感じました。そう、いわばこの曲は℃-uteを写す鏡のような曲なんだと思います。ちなみにAメロの後半本来のローテーションはアリカン→ハギティ→梅さん→アリカンですが、この日はハギティハギティ→梅さん→梅さんでした。このかなり変則的なローテーションも余計に違和感を感じる要因だったのかもしれません。

舞美嬢とちっさーのキッス!!

今回一番印象に残ったステージが「YES!しあわせ」舞回このステージは楽しそうに踊ってる、とりわけ頭撫でたり、手繋いだりと自由きままな℃-uteを見て幸福感で腹一杯になりますが、今では自分的には℃内最高峰のペアになりつつある2人、舞美嬢とちっさーが、この日は特に凄かった!2番で舞美嬢がちっさーにキスしようとするシーンがあるのですが、昼公演でも舞美嬢がかなりちっさーに顔寄せていたのですが、夜はさらに顔を寄せて、ちっさーがのけぞるように避ける(振りとして避ける設定らしい)と、それでも舞美嬢が顔を寄せて、うぁ顔が付く!!ってくらいまで接近。これには曲中にも関わらず会場がおおぉぉぉ!と大興奮!!勿論自分も梅さんが今公演で披露した「テンション上げ娘」なるキャラよりもテンション↑2状態www
まだご覧になってない方!!ここは今公演最高の見所の一つですよww

最凶のコラボ

終盤は℃-ute版大砲2連発。まずは、「ライブも終盤。まずはこの曲で盛り上がりましょう!」という舞美嬢の振りで流れ出した曲は、
勇ましい 輝きの方へ♪
ハスキーなちっさーヴォイスが響いた瞬間、思わずウォ!と唸ってしまいました。℃-ute全員で歌う僕らの輝きは凄い迫力がありましたが、そんな中でもちっさーの歌声がひときわ存在感を放っていたと思います。そんなちっさーヴォイスに引っ張られるように、ガンガン拳を突き上げて、ガンガン跳びました。自分の中ではThis is 運命クラスのキラーチューンです(^。^;;で、この曲の次にJUMPのイントロが流れた瞬間の気持ち分かりますか?一週間前に運命→魅惑と繋がったあれと全く同じ!いや、℃ヲタとしては考えれれる最凶の組み合わせ。。。他の曲なら妥協も許されるのでしょうが、JUMPで跳べないヲタは℃ヲタにあらず。。という訳で舞度の事ながらぶっ倒れるんじゃないかってくらい限界まで跳びました!

アンコール

アンコールは勿論℃-uteコール!℃-uteとかメロンのようにアンコールでユニット名が連呼されるのは、こういう短いユニット名の特権ですよね。勿論自分も力いっぱい℃-uteコールを叫ばせて頂きました。
アンコールで登場した7人を見てまず絶句。。。何故かって?そりゃ7人が7人の着ている衣装に
ハァ━━━━━━;´Д`━━━━━━ン
しちまったからです(^。^;;
チアっぽい衣装で胸には℃-uteのプリント。これは本当に可愛かった。そんな中で披露された愛もて、久々に℃-uteで萌えました!

定番のSpecialカクテル

Zepp OSAKAでのハロ系の紺での定番といえばぼったくりオリジナルカクテルw自分も以前美勇伝の紺で唯カクテルなるものを飲んだ記憶が。。。汚点です(^。^;;
今回はいつものように表のボードにはオリジナルカクテルのメニューはなかったのですが、店内にはしっかりありました。その名もずばり、Super ℃-utie!ピーチベースで中々飲みやすかったのですが、これで700円はちと高いような。。。

グッズ

トレーディングものはトレポス、写真、キャンディを一つずつ。結果は梅さん(引き)、なっきぃちっさーでした。やっぱり舞美嬢は出ないねぇ。。
正直トレーディング系はそんなに興味が沸きませんでした。今後もこんな感じで。

Cutie通信簿

放課後のエッセンスということで、こんなものをやってみました。。

℃メン評価コメント
9.0テンション上げ娘は梅さんならでは!やっぱぶっ飛んだ梅さん最高ですわ!
8.5OPの都会っ子 純情から存在感抜群。夏DOKIでは舞美嬢パワーで会場が一つに!
9.5第二次確変?(フリーザみたいw)とにかく恐ろしく可愛かった!
8.0ゴーヤの話面白かったです!First Kissのクールな表情はいつもながらゾクゾクさせられます
9.0ちっさーの声やっぱいいわ。きらぴかも全然いけるww
8.0さすが℃内の寸劇女王ww舞美嬢との息もピッタリでした!
今公演は℃-uteの日前日に行われた訳ですが、実は℃-uteの夢が1年越しで叶った日でもあるのです。去年の℃-uteの日イベのあいうえお作文で、この日不在だったアリカンが
ノk|‘−‘)<望みはでっかく、全国ツアー!!!!
℃ヲタの悲願でもあったこのセリフを自分はずっと反芻してました!初の単独紺、初のツアーを経て、あのセリフからちょうど1年後に夢がかなうんだ!この日、この公演はそんな事もあって、自分の中では何ヶ月も前から本当に楽しみだったのですが、その内容たるや全国ツアーをするに相応しい、とても素晴しいものでした。
さて、明日はもう名古屋です。今度はちっさーが欠席です。今回の公演で色々な組合わせを楽しめて、あらためて℃-uteというユニットの持つ可能性とポテンシャルの高さを感じました。一人一人が色々できるから、色々な組み合わせが可能なんだと思います。とはいえ今度はちっさーが欠席です。目立ってはいませんが、去年のCutie Circuit以来、℃紺関係で皆勤賞なのはソロを張る舞美嬢×愛理とちっさーだけなんです。今回の僕らの輝きやJUMPのステージを見て、この2曲にちっさーがいない何て考えられない。そのくらいちっさーの歌声は強烈でした。ちっさーのいない℃-ute。とても不安でもありますが、逆に楽しみでもあります。