MAGICAL CUTIE 感謝祭@東京体育館〜勝敗を分けたものは?〜

24日の感謝祭参加してきました。感謝祭そのものもそうですが、この会場に行かないと℃-uteの日の参加申し込みも出来ない為、℃-uteヲタにとっては絶対外す事のできないイベでした。
今回グッズはすべて他人任せだった為、開演30分前の16時半頃会場入り。これは結果として大失敗でした。まず会場に入って競技参加抽選があるのですが、見事にハズレ。今回参加した自分のお知り合い6名はすべてハズレ。。どうも早貴に当たりを殆どだしてしまったらしいのです(ノ_・。)
℃-uteの日の受付を完了させると程なくして、選手入場!

マジカル☆開会式

両チームの選手が入場すると、一人ずつ挨拶がありました。皆頑張りますと強い意気込みを表していましたが、特に紅のキャプテン舞美嬢が闘争心剥き出しで、絶対負けないという気持ちが強く表れていました。面白かったのはちっさー。「今日は岡井がいっぱいいますが、もう一人の岡井(妹のあっすー)のいるチームには負けません!」と宣戦布告をして会場を大いに沸かせます。
今回サッカーの試合のように自分たちの座ったサイドによって応援するチームが決められていました。しかもそのチームは抽選によって決定されます。自分は南サイドでしたが、果たして。。
南サイドは白!!
コネ━━━━(゚д゚;)━━━━!!
ショボーン━━(´・ω・`)━━
ま、舞美嬢。。。
この日お知り合いは全員南サイドでしたが、まずこの抽選で勝ち組になったのがゴルティ(ハギティ)とワダ氏(愛理)。けろぽん氏(なっきぃ)とサファイアくん(アリカン)のモチベーションは一気に下がった事でしょう。。
私?確かに下がったのですが、まぁこうなる可能性は覚悟していたので実はあるものを事前に買っておいてもらってました。それは青Tシャツ!!そう、ちっさーの個人Tです。どちらを応援するか分からないのも一種の遊び、じゃあその遊びにとことんのっかってやろうじゃないかって事で、舞美嬢がいるチームではなく、自分の応援すると決まったチームを全力で応援してやろう!ちっさーTにはそんな思いもあったんです。じゃないととても割り切れそうに無かったので(ノ_・。)
両チームのキャプテン、舞美嬢と梅さんが選手宣誓をしていよいよゲーム開始。

マジカル☆GIRLS RUN

マジカル☆ボウリング

マジカル☆GIRLS RUNは小学生の女の子と℃-uteメン、エッグメンによる二人三脚。身長差が割りと同じくらいのチームが有利だったようです。
続くマジカル☆ボウリングは小学生未満、もしくは体の不自由な方と℃-uteメン、エッグメンが参加。大玉で10点、30点、そして一番奥の50点のピン(ボード)を倒した合計点を競いました。白では一般参加の小さな女の子が投球ラインを超えて、ただの大玉転がしのように玉をコロコロと転がしてそのまま50点のピンを倒してしまうハプニングも。まぁこれは得点として認められました!
そしてゲームはクライマックス。紅の最終投者舞美嬢が正規の投球で初めて50点をゲッツ!会場は一気に沸く。そして舞美嬢もおおはしゃぎ。いや〜それにしてもこの娘は本当土壇場で勝負強い。フットサルのPK対決でもその勝負強さで貴重なゴールを何度か決めてますからねぇ。
この2種目は参加者も限定されていた為、盛り上がったものの、まだまだ序盤戦といった感じで比較的落ち着いた立ち上がりでした。点差もやや白がリードといったところだったと思います。

マジカル☆大玉転がし

ここからは一般ヲタも参加する為、会場も俄然ヒートアップ。ゲームはヲタが紅白120名ずつ参加して、℃メンが大玉を転がしてヲタにパス→ヲタが渡された大玉を頭上で転がして、端にまでいったら、再び℃メンにパス→今度は℃メンが地上を大玉転がしをして、ポールを回ってきて再びヲタにパス→ヲタが頭上を転がしてサイド℃メンにパス→最後地上を転がしゴールテープを切る、と用はコースを一往復するというもの。それを2レース行いました。スタート前のインタビューで白組には何やら秘策があったようですが、それが何だったのかは結局最後まで分かりませんでした(^。^;;
1レース目は白からは愛理とハギティ(だっけ?)にエッグが登場。序盤はかなり白がリードするも、折り返してから、玉がコースアウト。ここで一気に紅に追いつかれました。最後はデッドヒートになって、最後は大玉を転がすというよりは、転がってゴールラインを割った玉をどちらが早貴に触れるかという、ラグビーのトライのような感じになってしまいました。愛理が押さえ込んで辛うじて白が勝利。2レース目は梅さんとちっさー。1レース目同様一進一退の展開。ヲタの転がす速さに梅さんは全然ついていけない様子。終盤も1レース目同様、℃メンにパスっていうよりは、ゴールラインまで大玉を投げ入れる感じになってしまいましたが、1レース目の様子を見てか、ゴール前ではちっさーが待ち構えていました。ちっさーが難なく触れてゴール。大玉がゴールを割ったタイミングはほぼ同時でしたが、白はちっさーが触れていたので、白の勝利。2レースとも白が勝利した為、白のリードが広がりました。

マジカル☆フリースロー

各チーム10名ずつが参加して2分半以内でどれだけ入れられるかを競いました。リングはNBAの公式戦でも使ってるものらしいです(ホントかよ!)。ただ高さはかなり低目に設定されているように感じました。これは実際のバスケの感覚に慣れてる人には逆にかなり不利な印象でした。スローは玉入れのように一斉にスローするのではなく、1列になって順番に行いました。(当たり前か。。)ちなみに℃メンは競技には参加せず、列の直ぐ側で応援。これは決めた人がガッツポーズしてるのを℃メンも一緒になってガッツポーズしてはしゃぐというかなり羨ましい構図でした。
序盤は白が順調に決めるのに対して紅は一本も入らない。白スタンドだけが盛り上がっていました。紅全然だな、そう思っていた中盤戦、しかしここから舞美嬢の戦士達が反攻の狼煙を上げました。1本決まると連鎖反応的に次も決める。4連続を含め中盤はかなり追い上げました。しかし、最後は白も再び決めて、逃げ切りを図る。タイムアップ!結果は。。
11対9で白!!白2連勝。リーダーの梅さんは連続勝利に余裕の表情で「この調子で頑張って下さい!」一方の紅舞美嬢は「負けたけどみんな頑張ってくれました!まだまだ大丈夫!」みたいに周りを盛り上げると共に、勝負に対する執着心を梅さんに比べてかなり強く感じました。この思いの差が終盤に思わぬ影響を及ぼす事に。。
さて、2分半で11本と9本というのをどう評価するでしょうか?きっとバスケ経験者とかからは下手だなぁって思うかもしれません。自分も序盤全然入らないときはそう思いましたが、あのプレッシャーの中これだけ決めたのは大健闘といえるのではないでしょうか!この℃ヲタの思いの外の頑張りに競技に参加できなかった自分も栞菜り熱くなる事ができました。

マジカル☆サバイバルリレー

各チーム6名ずつ参加。1チームの構成はヲタ3名の℃・エッグ3名の各2チームの計4チームで争われました。
まずはヲタが網くぐり→スプーンでのピンポン玉運び→お尻で風船割りで逆サイドの℃・エッグメンにバトンタッチ。今度は℃・エッグメンが逆順でヲタにバトンタッチをするというルールで競われました。競技前のインタビューで白には余裕が感じられました。梅さんは「サバイバリます!」と何やら新語を。それを受けてハギティ、そしてアリカンも「サバイバリます!」とインタビューに応えて、会場は大盛り上がり。司会のタイムマシーン3号も流行語にしよう!との事でした(^。^;;
1走はヲタの頑張りにより白の2チームがリード、ここで白はエッグ(だっけ?)と梅さんへ。エッグは真面目に逃げ切りを測るのに対して、梅さんはいきなり仰向けになって背中で風船を割り出しました。しかしこれが全然割れない。。
あたりめーだ!!!
本気かネタか?かくして白、梅さんチームはあっという間に最下位に沈みました。。この後網くぐりで、再び梅さん仰向けに!!今度は仰向けで網をくぐり始めました。これには会場呆気にとられました。。とにかく遅い。。差はみるみる開いていきました。
スゲー梅さん、ある意味めちゃくちゃ梅さんらしいよ(^。^;;
この梅さんの体を張った?ネタに会場は大歓声!まぁ勝負は完全に度外視でしたが。。
順位は白(愛理チーム)やや差があって紅(舞美嬢チーム)、かなり差がついて紅(なっきぃチーム)、梅さんの暴走をその後のヲタやエッグがリカバリーしてほぼ差がなくなって白(梅さんチーム)。基本的にヲタは全員無難に走りきってました。差が付くのはエッグの風船割り。体重が軽いのでかなり割るのに四苦八苦。ここで思わぬ差がつくことがありました。
レースは終盤、まずは白がアンカー愛理にタッチ。愛理が懸命に逃げる。紅も舞美嬢にスイッチ。全力少女舞美嬢、猛烈に追い上げ、みるみる差を詰める。追いつくか?しかし愛理が何とか逃げ切る。この2チームがゴールした後、かなり開いて、3位に浮上した白がアンカーちっさーにスイッチ。ほぼ同時に紅もなっきぃへ。この2人の激しいデッドヒート。しかし最後はちっさーがまるで網がないかのように、編みくぐりを快走してゴール。
レース後のインタビューで直前のヲタの走りを参考にしたそうです。
梅さんは背中で風船を割るのも、背面で網をくぐるのもワザだったとコメント。
途中経過は470-300で白リード。白はハギティがやや警戒していたものの全体的に余裕の表情。自分を含めた南スタンドも勝利を信じて疑わなかったのでは?そんな中紅舞美嬢がまだまだです!とネバーギブアップ宣言。強がりにも聞えましたが、確かに舞美嬢全然下向いてない。

マジカル☆応援合戦

三三七拍子のリズムの後、声を出してその大きさを測定器で測るというもの。そしてこの競技こそが今日のターニングポイントとなりました。
先攻は白。まずは練習が一回ずつ。梅さんの掛け声と共に三三七拍子、そして掛け声。ところが掛け声のタイミングが全然合わず。28(くらいだったかな?)。対する紅。舞美嬢が体一杯使って会場を煽る「みなさん行きますよ〜!!」掛け声も梅さんと比べてはるかに大きい。逆サイドながら舞美嬢の勝ちたい!って気持ちがめちゃくちゃ伝わってきました。そして奇跡は起きました!!
うぉぉぉぉ!!!!!!
白のそれを遥かに凌駕する会場を揺るがす爆音。結果は58。まるで舞美嬢の勝ちたいって気持ちがスタンド全体に乗り移ったようでした。白サイドはこの迫力に圧倒されました。そしてそれは仕切り直した本番でも覆す事はできませんでした。白も練習よりはアップしたものの38、一方の紅はまたしても58。この数値に×10したものが得点となる為、一気に紅が逆転。舞美嬢はおおはしゃぎ。そしてスタンドに向ってガッツポーズ。北スタンドは俄然盛り上がってきました。梅さんもドンマイって感じでしたが、南スタンドはかなりシュンとなっていたような気がしました。
今回これだけ差がついたのはやっぱり両チームのリーダーの勝ちたいという気持ちの差だったと思います。そんなもんか?って疑問を感じるかもしれませんが、あの場にいて舞美嬢の勝ちたいっていう強い気持ちと、その舞美嬢を勝たせたいっていうスタンドの気持ちをあの大声援で感じたんですよね。これは梅さんが悪いとかじゃなくて、梅さんってのは勝負に対して非常に徹しきれないところがあって、それはある意味勝負に没頭してしまう舞美嬢よりよっぽどオトナなんだと思います。
自分は気質的に舞美嬢に物凄く近いところがあって、やるからには勝ちたかったので歯がゆい部分はあったのですが、それでもサバイバルレースなどで、白のみならず、会場全体を盛り上げようとした梅さんはやっぱりさすがだと思います。
さて、次がラストですが。。

マジカル☆玉入れ〜

各100名ずつが参加して2回戦。その後℃・エッグで1回戦の計三回戦で争われました。ここまで30点差だった為、まだまだ白にも逆転のチャンスがあったのですが、勝負の流れってのは恐ろしいもので、一度変わると簡単には変えることができません。なす術なく白は3連敗。最後は白はヲタと℃メンで土下座合戦をやってました。これにはスタンドは結構冷ややか。。スタンドは度外視でしたからねぇ。。一方紅は舞美嬢を中心として、フィールドもスタンドも本当一体になっていたように感じられました。
応援合戦で大勢は決していたようです。

ミニライブ

閉会式

  1. Go Girl〜恋のヴィクトリー〜(エッグ)
  2. めぐる恋の季節(℃-ute)
  3. 大きな愛でもてなして(℃-ute)
  4. JUMP(℃-ute)

これからは紅も白も関係なく応援するってことでいいですか!というタイムマシーン3号の掛け声と共に大歓声!当たり前だ!!
ミニライブはエッグがOA扱いで℃が3曲を披露。自分の横は舞美嬢ヲタさんだったのですが、いつのまにか愛理ヲタさんに変わってました。競技が進むに従って、徐々にそれぞれの推しいるサイド同士で座席トレードをしていたようです。自分は白を応援していて今度はあっちっていう風に簡単に切り替えれなかったので、そのままででした。それでもライブなのでそれまでの青Tから晴れてピンクTへ着替えました。
ライブはたった4曲でしたが思いっきり舞美嬢コールもできたし楽しかった!!

閉会式では勝った紅チームの勝利インタビューで紅側スタンドは大盛り上がり。白も梅さんを筆頭にやり切ったって顔をしてました。うん、負けてはしまったけど、℃-uteメンの満足そうな顔を見れただけでも、良しとしよう、紅に比べて静かな白側スタンドでそう心の整理をつけようとした時、ちっさー
「今日は負けてしまったけど、気持ちでは負けてませんでした!!」
このガストステージでも聞いた事のある一言を聞いた瞬間、白スタンドも再び息を吹き返したかのような大歓声。そう白で今回一番勝負への執着心を見せてたのはちっさーだった気がします。プレーで、コメントで、本当今日のちっさーには終盤劣勢だった白チームは救われました。やっぱ、ちっさー僕らの輝きだ!

お土産は愛理から貰いました。嗚呼やっぱ愛理スマイルは本当癒されます!横でありがとうございました、という梅さん、エッグ、そしてちっさーに対して「お疲れ様でした!」と一言声をかけました。



打ち上げ

今回は参加者6名にいつもの娘。ヲタさんお2人を追加。℃-uteイベ後に大勢で飲むのは久しぶりだったので、飾り物はちょっと控えめながら、結構テーブルは賑やかになってましたw
2次会は久しぶりのカラオケ。セットリストはいずれあやヲタ様が公開してくれる事を期待しますが、自分的には私がオバサンになってもと嫌々言いながらも夏DOKIリップスティックを歌えて大満足でしたwしっかり声もひっくり返ったしw
从・ゥ・从<・・・
そして、一次会の鬱憤を晴らすかのように、ルーム内もエライ事に!




2L全員分がっつり貼っちゃいました。ちなみに全部私の私物!
リl|*´∀`l|<ご指名ボードみたいですわ!
確かに。。。

総括

競技抽選にハズレ、推しのチームを応援できず、しかも応援したチームが負けて。。と何かとても不公平さを感じたのも事実です。それでもヲタを含めて両チームとも結構マジでファイトしてくれたのでそれなりに熱くなれました。それにしても、舞美嬢を中心とした紅チームの一体感。これは見ていて本当に楽しそうで、本当に羨ましかった。。
ゴールデン初デートのソロ、ゲキハロの千秋楽、そして今日、この娘の持つ求心力ってのを改めて感じました。やっぱ舞美嬢ってスゲーわ。とはいえ、さっきも書いた梅さんにしても愛理にしても、勝負に徹するというよりも、紅白を越えた会場全体にとても気を遣ってくれていたような気がします。全力投球で突っ走る舞美嬢と、一歩引いて全体を見ている梅さんや愛理、今回その差が勝敗に出てしまったような気がしますが、このバランスが℃-uteの良いトコなんだと思います。