アートの世界への誘い

現地時間2007年4月18日、スペイン国王杯準決勝第1戦、バルセロナVSヘタフェ 場所はバルサのホーム、カンプ・ノウスタジアム。ここで後に語り継がれるであろうスーパーゴールが誕生しました。
決めたのはマラドーナも認めた真のマラドーナ2世、リオネル・メッシ!!

す、凄い!!本当カメラアングルといいあのマラドーナの5人抜きを彷彿とさせるスーパーゴールですね!!その凄さを象徴するかのように、ゴールを決めたメッシに対して、敵味方関係なく、スタジアム全員のスタンディングオベーションで迎えました。
この光景も鳥肌が立ちました。昨シーズンのサンチャゴ・ベルナベウでのロナウジーニョへのオベーションを思い出しました。あれも凄かったですが。
このメッシのゴールに対して指揮官であるライカールトも「このゴールは芸術品だ!」最大級の賛辞を贈ったそうです。
確かに、芸術品と呼べる素晴しいゴールでしたね。
そういえば、かつて日本人でもワールドカップという大舞台で、外国のメディアから「芸術品だ!」と唸らせたシュートがあったんですよ!
ゴールではなくシュートなのがミソですが。。

そう、クロアチア戦で、あのジーコを激怒させたシュートです。。
翌日地元ドイツのメディアが皮肉たっぷりに「ヤナギワサのシュートは芸術品だ!」と書き立てました。その他にも「あれはフェラー(当時のドイツ監督)ならギブスをしてでも決められた」とかジーコも「ユースでも外さない」とか、散々言われました。
その柳沢、いまじゃ代表にも呼ばれなくなり、芸術品というより骨董品という感じになってしまいました。
でも、今年のヤナギ、ゴール前は相変わらずイマイチですが、動きそのものは中々いいと思います。骨董品が再び芸術品としての輝きを取り戻すとき、その時こそ鹿島の復活も成ると思います。
あつ〜しGO あつ〜しGO ヤナギサワアツシ!!
やな〜ぎぃさ〜わ!!!

ちなみに私の選ぶベストゴールはやっぱりこれ!!

激烈ファイアーショット決まった!!!!
まいみ〜GO まいみ〜GO 矢島舞美!!!
ヤジ〜マ マイミ!!(チャチャチャッ)
ヤジ〜マ マイミ!!(チャチャチャッ)

ヤジ、ヤナギにシュート教えてやってくれ。。