青空がいつまでも続くような未来であれ!〜こんこん×まこ卒業決定に寄せて〜
夕刻、業務中にも関わらず本日のプロ野球途中経過を確認する為にちょっとYahooへアクセスしてみると、右側ニュース欄のにわかに信じがたい文字が飛び込んできました。
紺野と小川が「モー娘。」脱退
ま、マジか？？隣の視線を気にしながらもクリック。。マジだ。。。一瞬また事件かとも思いましたが、どうやら円満な卒業のようで、その点だけは安心しました。
以下は公式サイトコメントの抜粋です。
さて、その『モーニング娘。』の５期メンバーも、２００１年加入以来約５年間の活動を経て成長し、本日ここに「紺野あさ美」「小川麻琴」の卒業を発表させて頂きます。
「紺野あさ美」は本年７月２３日に行われる、国立代々木競技場第一体育館での「ハロー！プロジェクトコンサート」で卒業、その後大学進学に向け、８月に行われる高卒認定試験を受けます。
「小川麻琴」は本年８月いっぱいで卒業、海外に語学留学をし、その後の活動に備える事となりました。
それにしても何と急なことか。というか発表こそ急でしたが、既にそういう話は進んでいたんじゃないか？公式コメントを読んでいてそんな感じがしました。なぜそう感じたのかは後ほど書くとして、改めてこの2人の卒業を残念に思います。。
こんこんとまこっちん、娘。では決してセンターを張るような存在ではありませんでした。ソロで張れるほどの強烈なオーラはなかったかもしれません。
でも、この2人はモーニング娘。という集団の中に入ると、娘。を輝かせてくれる最高のスパイスでした。そもそもこの5期が入ったあたりから、ごっちんが抜け、なっちが抜け、途中ミキティの加入はありましたが、娘。というのは一部の絶対的エースを前面に押し出すユニットから、みんなの個性を融合させて、娘。というユニットそのものを作り上げるという風にシフトしていったと思います。その最大の体現者がモーニング娘。大好き世代の5期メンであったのかなと思います。
今の娘。って一時期に比べて、だいぶメディアの露出が減ったと思います。メディアに出るとどうしても一部のメンバーにしかスポットライトが当たらず、ひいてはそれが娘。の姿との誤解も与えてしまいがちです。メディアの露出が減ったからといって、娘。紺への足が遠のいたか？否。それどころか今でも新しいヲタファンを開拓し続けています。それはひとえに娘。に魅力があればこそです。そんな娘。を決して前に出ることなく支え続けたこの二人の卒業は、本当とても残念です。
二人の娘。を支え続けた姿はハロモニ。に特に表れていると思います。毎回毎回頑張って番組を盛り上げてくれてるのは、この二人にガキさんを加えた5期メンではないかなと、個人的には思います。何を隠そうガゼッタ・デロ・モーニング紙の採点*1でも、集計したことはありませんが、この二人の平均点が一番高いと思います。*2
さて、上でこのことは既に決まっていたのではと書きましたが、そう思ったのは次のつんくpのコメントを見てです。
彼女達の実績は、これまでも既存のボーカルユニットの域を超えコンサートや ミュージカルを通して結果を残してきました。
そんな２人の次なる挑戦は「勉学」です！
それぞれ方法は違いますが、僕自身、この先も彼女達の未来を応援していきますし、そしてその未来をすごく楽しみにしています。
つんくpが彼女たちの未来を応援すると。
この1週間。今年初の娘。紺のために「レインボー7」をずっと聴き続けていました。しかし、やっぱりアルバムとしてイマイチの印象は払拭できませんでした。しかし、3曲目だけは違いました。本当歴代の娘。ソングでも3本の指に入る曲。誰かを前面に押し出すのではなく、皆で楽しく歌っているところは、本当今の娘。の最高の魅力を写し出しているように感じられます。
そして、この曲の何よりの魅力は歌詞がめちゃくちゃイイ！
そんな訳で、この曲だけはこの1週間で30回くらい聴きました。
それでこのコメントを見た瞬間、なんとなく思ったのです。
「青空がいつまでも続くような未来であれ!」は卒業を決めた二人とこれからのモーニング娘。に捧げるつんくからの応援歌なんじゃないかと。
まぁ真実はつんくpしか知らないことですが。。
明日、というか今日ですが、自身今年初の娘。紺。しかも連番者が自分の知る限り最強のこんこんヲタ！これもなにかの因縁でしょうかね。
本当とても楽しみです。
では、唯やんタウンで、卒業するお二人と今後の娘。の、青空がいつまでも続くような未来を願って、熱唱してきたいと思います。
心を 繋いで
叶えようよ
小さいことでもいいさ
なせばなると
教わったし
夢には 大きな
希望乗せて
飛び立つ準備をしてさ
風が吹けば
大空へと羽ばたくから
心を 素直に
叶えようよ
興味あることからでも
愛があれば
美しいでしよ!
夢には 眩しい
笑顔乗せて
輝く準備をしてさ
雨の日でも
宇宙までと羽ばたこうよ
