スポフェス in 埼玉スーパーアリーナ レポ 後編〜2年間の成長〜

もうスポフェスから1週間も経ってしまい記憶の風化が始まっていますが、前回に引き続きスポフェスレポです。今回はひと(斉藤瞳)の引退試合となった十条FCとのリベンジマッチの模様から。

フットサル2“ガッタスブリリャンチスH.P. vs 十条FC”

2年前、東京ドームで対戦し2対9と大敗し辛酸を舐めさせられた十条FCとのリベンジマッチ。素人同然だった2年前とは違い、ストライカーミキティ、エース是ティの加入。芸能界屈指の選手層とバックアップ体制で女子芸能人フットボール界の頂点に立つまでになったガッタス。娘。DOKYU!を見ていてもよっすぃの口からはやれるという自信がみなぎってました。「少なくとも前回のようにはいかない!」
一方最近のガッタスのVTRを見た十条FCも「今度は7-0完封」と強気。
試合前の個人的な予想としては、この2年のガッタスの成長はあるものの2年前の十条は明らかに手を抜いてました。接触プレーは皆無。今回十条が本気を出してくるなら7-0もあるかなと。
選手入場とともに、会場はオランダのホームを思わせるオレンジ一色。会場中からのガッタスコール。リトルガッタスの時もこのくらいの声援送ってくれよぉ(ノ_・。)
コート側には他のハロメン達も応援に陣取ってました。気になるスタメンは。

  • GK #12こんこん
  • FP #11まいちん
  • FP #7 是ティ
  • FP #10ヨッスィ
  • FP #6 ミキティ

少なくとも自分が見た限りではベストと思われる布陣。基本はミキよし2トップで後ろから是ティがコントロール。まいちんは守備のケアが第一といった感じでしょうか。
会場中のガッタスコールの中試合開始。試合は序盤から予想通り十条が圧倒的にボールを支配。ガッタスは中盤でまったくボールが奪えない。しかし、ガッタスも2年間の成長の跡が。個々ではボールを奪取できないも、しっかりゾーンを敷き、パスで崩そうとする相手にバイタルエリアには簡単に進入させない。
しかし、そこは十条。スペースをねらったパス回しから、個人技を生かす方法に変えてきました。1対1では歯が立たないガッタス。スピードに乗ったドリブルから数的有利を作られる場面が次第に増えてきました。前半の半ばくらいからはガッタスゴールへのシュートの嵐。しかしこんこんが神懸ったセービングで得点させない。そのセービングぶりはあのマイアミの奇跡を起こした時の川口能活の姿がだぶったほどです。前半2失点してしまいましたが、それでもこんこんの活躍がなかったら5点は取られていたでしょう。
前半唯一のチャンスはカウンターから是ティがハーフライン付近でボールを受け取る。眼前には選手がいない。このままドリブルで持ち込めばチャンス。とその時十条の選手がバックチャージで是ティを潰しました。芸能人フットサルに見慣れた方たちはこのラフプレーにはちょっとビックリしたのではないでしょうか?ただ、激しくはありましたが、理にかなったプレー。前回とは明らかに違う十条の本気度が伺えました。
結局前半は0-2で終了。こんこんは善戦したものの結果として実力差を見せ付けられた前半となりました。
後半GKをこんこんからののにスイッチ。前半のヒーローこんこんを交代することに一抹の不安はありましたが、この交代はやむなし。後半も基本的には十条ペースでしたが、ガッタスも前半に比べてだいぶ攻め入る機会が増えました。是ティのポジションを前に上げたことが功を奏したようです。また途中から投入されたあさみのドリブルも効果的でした。まいちんは守備をケアしつつも前線に飛び出し、時折鋭いシュート。試合を通して思ったのは、このまいちんの浮かせるシュートはとてもいい感じでした。もうちょっと押さえが利けばかなりの武器になりそうです。
それでも得点を重ねるのは十条。十条はガッタスより戦術的にも一歩先を行ってました。ガッタスもスペースに走りこむといった動きは出来ているのですが、十条はスペースを作り出すのが実に上手い。単なるスペース狙いではパスコースは読まれてしまうので、これはガッタスにも是非見習って欲しいですね。
試合の大勢がほぼ決まった残り3分。一人の選手交代に場内大歓声。背番号13斉藤瞳投入。
試合の方は終了間際にも失点し、結局4-0。
実力差は歴然でしたが、前回と違い試合そのものがダレルことなくいい緊張感につつまれていて、とても楽しむことができました。
試合後、ひとの引退セレモニーが始まりました。ガッタスメンバーやFANTASISTAの選手からも花束が贈呈され、ひとがファンやスタッフ、そしてガッタスメンバーへ感謝の言葉を述べ終わると、セレモニーはクライマックスへ。
PKスポットからラストゴールを蹴りこむというもの。距離結構あるし外したらどうしよう。あとから聞いたら、皆さんも同じ気持ちだったようです。少なくとも裏PK職人愛ちゅんなら確実に外すだろう(^。^;;という不安をよそに、ひとのシュートは力強い弾道でゴールど真ん中に突き刺さりました。会場から再びうぉぉ〜と大歓声。続いて割れんばかりのひとコール!しみハムさんたちが作ったゲーフラも「さいとうひとみ!!」のコールとともに3Fスタンドで輝いとりました。
ひと、本当にお疲れ様でした。そのスピリッツはガッタスメンバーに継承されましたよ!

大リレー

ラストを飾るのは今年も大リレー。ルールは前回と全く同じ。各リーダーサブリーダーの計4チームが2レースで争うもの。応援していたグリーンはリレーで大敗しなければ勝利はほぼ間違いなし。そしてリレーと言えばスピードクイーン舞美嬢。貰った!前回の保田チーム同様、今回はグリーン稲葉チームが鬼のようなメンバー。舞美嬢×2にひと、よっすぃ、愛ちゅん、稲葉キャプテンなど。どうやったって勝てないだろうってメンバーを集めてきました。
第一レース。グリーンの1走は舞美嬢。対するレッドはめぐ*1!!おおぉレース前から釘付け。レースは舞美嬢の飛び出しから始まりアンカーの舞美嬢まで、ぶっちぎり状態でした。第2レースは絵里がアンカーを務めた、これまたグリーンが勝利。
総合ではグリーンがレッドを圧倒した結果となりました。

個人表彰

各賞の受賞者は以下のようになりました。




MVP1500Mの優勝。ガッタスでの神懸りのセーブ。ある意味順等かな。
MIP舞美嬢は活躍はMVP級。ただ彼女は勝って当たり前の雰囲気があるからなぁ。三好ちゃんは個人種目もそうでしたが、メトラビでも一人奮闘してました。この結果は非常に順当かな。
審査員特別賞ヨッスィはMVPとってもおかしくなかったと思います。ひとは今大会最高の見せ場を作ってくれました。
大活躍の舞美嬢でしたが、1500Mで敗れた時点でMVPはきついなと思いました。舞美嬢が所詮は一番マイナーなユニット℃-uteであること、そして既に一度MVPを取っていることなどなど。
こんこんのMVPに異議はないです。それに相応しい活躍をしていましたし。ただMVPが複数許されるなら、舞美嬢とよっすぃも名を連ねる資格は十分あると思いました。
そして思いがけない奮闘で今大会を盛り上げてくれた三好ちゃん。間違いなく今大会で最も印象に残ったメンバーでした。
個人的にはこの日の為に作成したバルサアウェイモデルの#84 MAIMIが予想以上の反響だったので嬉しかったです。黄色の蛍光色ということもあり、結構目立ったようでした。何店舗か苦労してメールのやり取りをした甲斐がありました。次回は#72 MIYABI(ベリ紺用)と、#58 KUSSUN(娘。紺用)を画策中です。もし一緒に作りたいという方はお気軽に声かけて下さいw
LIVE終了後、メンバーが挨拶に回るシーンがあるのですが、最前近くまで降りていって、ユニフォーム掲げて舞美〜♪声援を送ってました。微妙に気付いてくれたっぽかったのですが真相は、(б。б?)ハテ?
从・ゥ・从<妄想に決まってるじゃない!
冒頭でも書きましたが、今回は℃-uteの誇る元気ガール岡井ちゃんの欠場は痛かったですが、他に負傷欠場するメンバーも無く、みんな推しに思い思いの声援を送ることができたと思います。やっぱり勝とうが負けようが推しの元気な姿が見られるのが一番ですからね。
メンバーの皆さん、本当にお疲れ様でした!

グッズ

最後はグッズで。セット写真は今回もサムライカンパニーのご好意により、舞美嬢並びにくっすんをコンプすることができました。
で、トレーディングものはトレポス2舞と写真付き応援スティック2つをの〜にゅ!
結果は、ジャンジャカ(千奈美風)

  • トレポス
    • 1舞目 なっち
    • 2舞目 愛理

う〜ん微妙。。

また、ごっちんか。。。ごっちんの呪縛恐るべし。
結局今回も舞美嬢を引くことができず。。どこまで伸びる連敗記録。逆に今回もごっちんを引いてしまいました(^。^;;どこまで伸びる連勝(?)記録。。結局4つとも嫁ぎ先はあったので良かったですが。
舞美嬢トレーディンググッズ取得状況はというと、

  • トレポス→ゲッツできず。。
  • キーホルダー→snowさんより頂きました
  • スティック写真→ハヤさんより頂きました

snowさんには正月の時も頂きました。舞美嬢の引きの強さ羨ましいっす。。
トレポスは。。ま、いいや。

*1:むめさんじゃないっすよ