大阪でのヲタ生活を振り返る

仕事の都合で大阪へ来てから1年5ヶ月。当初はこんなに長い生活になるとは思いもよりませんでした。いよいよ明日その生活に終止符が打つことになりました。
最初は気質も会わず、ヲタもだちも全くいなかったこともあり、かなり寂しい思いもしましたが、段々生活を重ねていくに連れて、関西の楽しみ方を覚えました。何と言っても関東に比べてライブに行きやすい。自分の住んでいるところはCDも満足に売っていない結構な田舎でしたが、各主要会場まで30分〜1時間でアクセスができる交通便の良さに加えて、FC先行もあまり外れることがない上に、オクでも値段がそれほど高値にならない為、チケが確保しやすいといったこともあり、関東では回避してたであろ、ハロパや美勇伝紺にも足を運ぶことができました。
特に関西での後半はBerryz工房℃-uteというおこちゃまにすっかりハマってしまいました。ベリーズに関しては、度々関西でお会いしたおーさんの影響が大きかったのかなぁと思います。℃-uteに関しては。。浜松のなち紺がターニングポイントになりました。その後は関東へは℃-ute絡み意外ではあまり帰らなくなってしまいました(^。^;;
関西生活の間で変わったことといえばまずは何といっても推しメン。2001年にカオリンから政権奪取してから3年半もの間、不動の推しメンだったごっちんからついに舞美嬢に政権交代という大事件がありました。浜松以降くすぶっていたものが、8月のFCイベの舞美スマイルを見たその時、ごっちんの長期安定政権に終止符が打たれました。まぁ、ごっちんが大好きなことには変わりないんですけどね。
ガッタスを見なくなったのも大きな変化でした。ごっちんの脱退も大きかったのですが、何より関西ではほとんどガッタスの試合もなく、ガッタスの試合から疎遠になっている内に興味を失っていきました。今年は我が鹿島アントラーズが春先から絶好調で、そちらに注力していたということもあったのですが。。
それでもやっぱり変わらなかったことといえば、娘。紺への情熱。変わらないと言うか以前にも増して強くなった気がします。やっぱり何だかんだ言っても一番落ち着けるのは娘。紺だなぁって。自分にとっての今年最後の娘。紺となった11月の紺で痛感しました。一説には小春が加入したからじゃんって話もありますがw
関西で良かったことといえば、ハロショ。最初は皆が迷う秘境の地なのですが、秘境故に周りの目を気にせず入れる。また、関東に比べてほとんど欠品がない!といってもゆきどんとか意外なものが欠品していることが多々ありますが。。店員さんも結構可愛い娘が揃ってて、個人的にはかなり憩いの空間となってました。
関西での生活を終えるに当たって、まず本当にお世話になったtakaさんにお礼申し上げます。お店で飲ませて頂いたり、高野山に連れて行って頂いたり。最初お会いした時はちょっと怖かったですけど、物知りだしとても楽しかったです。本当にありがとうございました。いつか髪カットして下さいね!(マキエルカットは勘弁ですがw)来年のハロ紺はよろ〜です。
そして、わざわざ関西の我がヲタ部屋まで足を運んでくれた、しみハムさん、だやんさん、ブラックさん、ハヤさん、そしてa-gonさん、どうもありがとうございました!やっぱり紺後に飲む酒は最高に美味いっすよねぇ!
部屋を掃除していたら、懐かしいチラシが出てきました。「美浜海遊祭 STARLIGHT GIG 2004」思えばこの紺に参加したその足で名古屋から大阪入りしたのが、関西生活の始まりでした!この紺、今では伝説とすらなりつつある、ごっちん×メロン記念日という最強のジョイント、野外ライブだからこそ創り出された奇跡的とも言える幻想的な空間となったOPの「涙の星」、そして今はお会いする機会がめっきり減ってしまったのんさんたちとのかつおのタタキを囲んでの紺前の歓談。そういえばhiroさんとの初対面もここだったなぁ。この1年5ヶ月を回想してみましたが、やっぱりこの紺ほど感動を味わえてものはなかったです。ライブ内容的にはいくつか匹敵するものもありましたが。
来年こそは美浜を越える感動が味わえる紺に出会えることを願いつつ、唯やんの地から柴っちゃんの地へ戻りたいと思います。